こんにちは! 広島市南区宇品にある、ヘア、ネイル、マツエクなどトータルでビューティーを楽しんでいただける美容院、PROSOL calmeのネイリスト、紙谷です!
今日はみんな気になる!ネイルの持ちを良くするポイントをお伝えしていきます(^^)/
人それぞれ、手の使い方や頻度などで、原因になることは違いますが、良く起こりがちな原因と対処法をご紹介します!!
ネイルの種類について
まず初めに、ネイルには基本的に大きく分けてふたつあります。
まずひとつめが、ジェルネイル。
ふたつめが、ポリッシュ(マニキュア)です。
ジェルネイルの中に、スカルプと言って、アクリル(特殊なパウダー)を使ったものや固めのジェルを使って3Dを作ったりしてデザインを楽しめます(*^o^*)
PROSOL calmeでは、主にジェルネイル単体で、折れたり短くなってしまった爪に長さを出したりするときに、スカルプジェルを使ったりします。
ジェルネイルとマニキュアの大きな違いは、いちばんに”持ち”が良いことです。
マニキュアは、簡単に剥げたりしてしまいますが気分によってカラーを変えたりすることが出来ますが、ジェルネイルは3~4週間持つものなので簡単には変えたり取ったりはできないですが長くツヤがあるままネイルを楽しむことができます(╹◡╹)♡
ジェルネイルは爪が痛む!という噂の真相
よく、「ジェルをすると爪が薄くなる?」という声や「爪が痛まない?」という声があります。
そう思われがちですが、ジェルはきちんと適度な周期で付け替えをすれば、問題ありません(^^)v
確かに何もしていない爪のままと比べれば、表面をジェルとの密着性を高めるために傷を入れるため、全くの影響がないわけではないですが、正しい期間で付け替えをすれば心配ありません。
そして、自分で無理に剥がしてしまったりしなければ、必要以上に爪が痛む心配もありません。
もし、どうしてもネイルサロンに行けない!いますぐオフしたい!と言う方は、こちらをご参考までに♪(´ε` )↓↓
良く聞くジェルネイルの”持ち”とは?
そもそも、ジェルが持つだとか持たないだとか、ネイルを始めたばかりの方にはチンプンカンプンですよね((+_+))
”持ち”というのは、ジェルネイルの根本が浮いてきたり、先端が剥げてきたり、施術当初のように綺麗なまま保てなくなってきたことを言います。
ではその”持ち”は、どういうときに悪くなるのでしょうか?
原因①:指先をよく使う
お仕事上や家事炊事上、指先をよく使う人はどうしても浮きやすくなります。
他に、細かく言うと、紙を扱って乾燥しやすい方、ダンボールを扱う仕事の方。
行動で言うと、爪でガリガリとシールを剥がす、髪を洗う時に爪を立てしまう、爪が長くてパソコンのキーボードを爪で叩いてしまう、などとさまざまあります。
たった一度で浮きの原因にはなりませんが、それを日常的に繰り返すと、爪は知らず知らずのうちに負担がかかっているのですΣ(゚д゚lll)
原因②:長時間の入浴
ジェルネイルは過度な水分油分に弱いです。
手を洗うくらいでは何てことないですが、長時間の入浴やサウナ、岩盤浴が好きな人は浮きやすい原因になります。
また、中にはたった一度の海やプールに入っただけで、浮いてくる方もいます。
水に長くつかっていると爪が柔らかくなるため、ネイルが浮きやすくなります(/ _ ; )
原因③:元々の自爪が柔らかい
自爪がもともと柔らかい人は、しっかりジェルを塗っても保護しても、爪が強い人に比べて衝撃に弱いのです。
ぽろっと綺麗に丸々剥がれてしまうこともあります。
気づいたら付け爪みたいに床に落ちてた(><)なんて話もよく聞きます!
生まれつきという可能性もあるので、治そうと思っても難しいことですが、原因のひとつとして考えられます(´;Д;`)
原因④:ジェルが合わない
実はジェルにも相性があります!
きちんと施術しても、特にベースジェルの相性が合わない場合は、浮いてしまう可能性もあります。
そうなると一度サロンでやってみないと、相性がいいのか悪いのか分からないのですが、もし合わなければ次はまた別の方法で施術させていただく形になります。
浮いてくるとどうなるの?
浮いてくるのにはこのようにさまざまな原因があります。
ですが、ジェルネイルは伸びてくると何をするにも当たったりして少し浮いて、空気が入ってしまうものなので、ある程度は仕方ないことです( T_T)\(^-^ )
ただ、爪が浮いて空気が入ってしまうと、爪にとっては良くない状態になることもあるのです!!
それが↑こちらの記事でも詳しく紹介した、グリーンネイルというもの。
グリーンネイルになると状態によっては、ジェルネイルを少しの間お休みしてしまわないもいけなくなるのです(;_;)
対処法①:ネイルオイルを塗る
ネイルオイルというものは、爪のためだけに作られたオイルで、ハンドクリームとは少し違い、爪にピンポイントで油分を与えてくれます。
乾燥は、誰にでもあり、浮く最大の原因にもなるので、オイルで保湿するのはかなり重要です(`o´)
ハンドクリームでは足りない油分で、しっかりと保湿してくれます。
ただ、すぐにどこかに触ってしまうと油分で触ったものがベタベタになるので、しっかり馴染ませてあげるか、寝る前や何もしないときなどの、時間に余裕があるときに使うのがおすすめ!!
また、手を洗ってしまうとオイルは流れ落ちてしまうので、手を洗ってから乾燥し出す前に塗ることがポイントです♪
甘皮付近に塗って、爪周り全体に馴染ませることが大切!
一緒にささくれを防ぐこともできるので、なるべく塗って慣れて習慣化すると、乾燥が防げてジェルネイルが長持ちするだけではなく、その乾燥から来る自爪の乾燥のケアまでできてダブルでいいことがあります(^_^*)
その他のケア方法は↑こちらの記事からどうぞ♡
対処法②:何をするにも爪先を極力使わないこと
ネイルの持ちをよくする方法として、毎日簡単にできることが、爪を使わず指の腹を使ってシャンプーするという方法があります。
爪先を使うことで、ただでさえお風呂で柔らかくなっている爪先のネイルが、剥がれやすくなってしまうからです(*_*)
ジェルの持ちをよくするために、出来るだけ爪先に負担をかけないことがいちばん大切。
爪先が薄くなっている可能性があるときに、爪先をよく使う行為をしてしまうと、ジェルの持ちが悪い原因になっていることがあるからです。
ジェルをしていて爪先がいくら頑丈になっているからといって、ガシガシ指先を使っていいわけではありません。
上記の例えのシャンプーの際は、爪先を使わずに指の腹を使うという方法が大切です。
ジェルをしているかたはもちろん、マニキュアをしている場合もこの方法は有効です。
ジェルは、マニキュアより遥かに持ちが良いですが、絶対に剥がれない!持ちがいい!というわけではないのです。
爪先を丁寧に使えば使うほど、ネイルの持ちがとても良くなります\( ˆoˆ )/
対処法③:ゴム手袋を使う
ネイルの持ちが悪くなる原因のひとつに、水仕事があります。
水仕事が多いと、ジェルが剥がれやすくなる場合があります(´・ω・`)
さらに指先も乾燥してしまうので、指先にとっては過酷な状態。
そのために、水仕事のときはゴム手袋を使うことがおすすめです!!
ゴム手袋を使うことで、水に触れる時間がなくなるので、ネイルが剥がれにくくなります。
水仕事の前に一回一回ゴム手袋をすることは手間になりますが、習慣化することで指先も乾燥から守られるので、きれいな指先をキープすることができます(*´Д`)
対処法④:爪切りで切らない
ジェルは持ちがいいので、3〜4週間、爪は伸びたままです。
ですが、大体3週間ぐらいたってくると、だんだん爪が伸びて邪魔になってきます。
そんな時に爪切りで切るのは危険!
爪切りでジェルのついた爪を切ってしまうことで、切ったところからネイルが剥がれてしまうからです。
いくら持ちがよくても、こうなってしまうと、ジェルはあっという間に剥がれてしまいますΣ(゚д゚lll)
どうしても短くしたい!長いのが限界!と言う場合は、爪用のやすりを使って優しく爪を削れば、取れる可能性は低くなります。
爪用のやすりを使う際も往復がけをするとネイルが剥がれやすくなってしまうので、優しく一方向にやすりをかけると剥がれにくくなります。
対処法④:ネイルの賞美期限を守る
ネイルの賞美期限は、目安で3~4週間です。
手の爪は足の爪より伸びるのが早く、個人差はありますが。特に人差し指や中指や親指などの日常的によく使う爪は他の爪よりもかなり早く伸びていきます。
爪を長く放置した場合に心配なのが、物を持ったり引っ張ったりなどしたときに、グニュっとした嫌な感覚、爪がしなる行為をしたときに起こる亀裂とジェルの剥がれです。
爪が長い状態のままぶつけたりなんてしてしまうと、ジェルと自爪の間が折れて亀裂が入ってしまいます。
ジェルが付いている部分は、強度もありしっかり固いので、その部分はしなることがありません。
そうすると、爪のピンクの部分に亀裂が入る可能性があります。
その亀裂によっては、ピンクの部分が爪と剥離してしまい内出血したり、完全に折れてしまうこともあります。
あとは、そのぶつけたりの衝撃によって、もともと剥げそうだったり浮きかけていたりしている部分よジェルが剥がれて、爪も一緒にはがれてしまう可能性もあります( ゚Д゚)
爪が全部剥げるというよりかは、二枚爪みたいになってしまい、爪が薄くなってしまいます。
ちなみに、ジェルを無理やり剥がすと同じことが起きます。
このように、まだジェルが持っているからとか取るにはまだ綺麗だからといって、賞美期限を守らずそのままにしておくと、長さが出ててきたときに、上記のような状態になってしまうと、次にネイルをするときに最悪いちから生え変わるマックスの半年間もネイルができない状態になってしまいます。
持ちが良く、何度もジェルネイルを楽しむためにも、付け替えの周期はきちんと守り、伸ばしたい場合は過度に放置しすぎずに、ネイルを楽しむことをオススメします(^_-)-☆
フットネイルはどうなの?
ハンドだけでなく、足を出さなくなったこの時期にもフットネイルをされている方はたくさんいらっしゃると思います!
フットネイルの持ちと、ハンドネイルの持ちは違うのはご存知ですか??
フットネイルの場合は、人によって、切ったり伸びたりを繰り返し、半年ぐらい持つ方もいます。
フットネイルの場合は、手の爪より伸びるのが遅く、厚みもしっかりあるので、長く持ちます。
なにより、足は手のように何をするにも爪先を使うわけではないからです。
ですが!ついてるから良い、とか、取れないからそのまま、ではフットネイルも危険です!
フットネイルのおすすめしている賞美期限は、だいたい1ヶ月半〜2ヶ月ぐらいをオススメしています。
長い期間のフットネイルですが、中には、スポーツをしている人や、立ち仕事の人や、プールなどの水によく浸かる人などは、浮きやすくなったり爪が伸びたりすると痛くなってくるので、少し早めに付け替えることがおすすめです。
伸びたまま、先端が少し尖っているパンプスのような靴を履いたり、足に合っていない靴を履いていると、巻き爪になってしまう可能性もあります。
手に比べると使う頻度は手のような使い方はしませんが、歩いたり走ったりなどの衝撃は強く加わる場合もあります。
そのような場合には、少し様子を見ながら付け替えの時期を変えるのも1つの手です!
まとめ
少し長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます(*´ω`*)
たくさんツラツラと書いてきましたが、すべて知っていてほしいことなのです!
急にネイルに何か起こってしまっても、すぐにネイルサロンには行けなかったり、ネイルサロンの予約がいっぱいだったりと、タイミングが合わなければなかなか行けないですよね(◞‸◟)
そんなときに少しでも情報があれば、「こういうときに気を付けて生活すればいい」と予防もできるし、「こうなったときはこうしたらいい」という対策もできます。
ぜひネイルをされる方々にも知っていただき、持ちもツヤもあって、長く楽しめる、よりよいネイルライフが送れることを願っています☆
この記事を書いたのは
PROSOLの中で数少ない専属ネイリストの紙谷です(^^)
「オシャレは爪の先から♡」
ハンドネイルやフットネイル、ネイルケアにフット角質ケアといった、爪に関する<美>のお手伝いをさせて頂いています。
*どんなデザインでもできる方
*シンプルなデザインじゃないとできない方
*フットネイルしかできない方
*ネイルはできないけどケアがしたい方
*かかとの角質をなんとかしたい方
などなど、人それぞれ小さなことでも爪への悩みは様々あると思います。
◎今の爪の形に満足していますか?
爪の形を丸くしたいけど四角くしか切れない..
逆に、四角くしたいけど丸くなっちゃう…
形を綺麗に整えることをファイリングと言いますが、ファイリングの良し悪しでネイルの満足度は格段に変わります!
そんな小さなことからでもご相談ください^^
その悩みにできるだけ寄り添い、理想の手元足元に近付けるように施術させて頂きます。
またデザインってなかなか決めれないですよね?
PROSOL calmeでは、定額ネイルといった普通より少しお得な流行りのデザインも豊富にご用意しておりますので初めての方でも、どんなネイルをしたらいいのか分からない方でも、スムーズにデザインを決めることができます。
もちろん、ネットで見つけたデザインなども可能な限り再現することも可能です❤︎
お客様のファッションイメージや好み、好きな色なども踏まえてピッタリのデザインをご提案します。
ネイルでワクワク楽しい毎日を過ごしましょう♩
電話でのご予約も承ります。