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2018.02.16 未分類
【黒染めじゃなく】暗めにしたいけど重く見えるのはイヤなのよ!【暗染め】

こんにちは。

PROSOL calmeのスタイリスト岡田です。

 

なんだか少し暗めにしたい気分。。

 

 

今回は「暗めにしたい気分」「学校や仕事で暗くしないといけない」って方に。

 

ありますよね。

 

環境に合わせてカラーをしないといけないシチュエーション。。

後は、カラーをしてもすぐ色落ちしちゃうからしっかり暗くしたいってパターン。

 

特にしっかり暗くしないといけない時は、即「黒染めせんといけん!」って考えになる人も多いはず。。

 

 

そんな方におすすめなのは黒染めじゃなく、暗染め!!

 

 

岡田的、黒染めと暗染めの違いとは。

 

黒染めと暗染め、明確にここがこう違うってのはあんまり決まりは無いと思うので、

僕の中での線引きってことで、、、、笑

 

黒染めは、

 

いたってシンプルに黒く染めるやつ。

 

メリットは色持ちがいいこと!

カラー剤の中のブラウンの色素がたくさん入っているのですぐに色が抜けてくることは少ないと思います。

 

黒染めと言っても黒い色素というより、ブラウンの色素をめちゃくちゃたくさん重ねて黒に近づけているのです。

 

特に真っ黒染めた場合は当分真っ黒のままいけると思います。

 

 

 

デメリットは次のカラーの時、

特に明るくて透明感のあるカラーにするとき、かなり邪魔になることがあるということですね。

 

高校卒業した後、明るくしたかったけど、夏休みにカラーしてそのあと黒染めしてたから、思ったような明るいカラーにならなかったってのは、かなりあるあるです。

 

先ほどのブラウンの中の赤みが髪の中に残りやすいので、なんちゃらアッシュとか、なんちゃらグレーとかいうカラーをしたい場合に赤みが邪魔しちゃうかもしれません。。。

 

一年以上前でも黒染めしたことがある場合は、カラーの際に美容師さんにちゃんと伝えるのがベターです。

 

対して岡田的暗染めは、

 

ブルーやグレーの色素を濃く入れてトーンダウンしていきます。

 

メリットは光が入ると透明感があって、重く感じさせず、柔らかく見えます!

色が抜けていく段階も綺麗なので、ちょっとずつ明るさが変わるのを楽しめます(´ω`)

次のカラーの時にも邪魔しにくいです!

 

デメリットとしては

先ほどの黒染めと違って、ブラウンがあんまり入ってないカラーで染めるので、色持ちが黒染めと比べて早いです。

 

ブラウンじゃなく、ブルーやグレーの色素を重ねるから透明感が出やすいんですね~(´ω`)

 

はたしてその仕上がりは。

 

どーん!

 

 

 

オルディーブアディクシーの5Lvのサファイアとグレーパール。

つまりブルーとグレーでどかんと暗くしてます!

 

 

 

 

こちらはグレーとちょっぴりバイオレットを混ぜてます!

暗いんだけど重くない!

 

 

 

しっかり暗くする=黒染めというイメージの人、きっと多いと思います。

 

でもその1度の黒染めがその先の1年、2年後のカラーにも影響を及ぼしてしまうことを知っていますか?

 

はたしてその黒染めは本当に必要なものですか?

 

黒染めと暗染め、どっちにもメリットとデメリットがあり、必要な時に必要なチョイスをすることが大切です♪