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2016.12.11 寺岡 和人
【美容師の会議】サロンの現場だけが仕事ではないのです。

こんにちは、寺岡です。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

今日は美容師の裏側?というか、

 

サロン(対お客さま)ではない仕事の一部をブログに書きます(^^)

 

 

 

僕は毎週木曜日はサロンに出ていなくて、

 

基本的にはプロッソルの事務所で会議や打ち合わせなどをしています。

 

そこでは会社の方向性や組織の取組みの話、

 

人事の話や新店の話など、いろんな話をします。

 

 

今はもう慣れましたが、

 

それまではサロンで現場に立って働くのが仕事だったので、

 

ずっと座って会議をすることに慣れませんでした。

 

1日中ずっと事務所で会議とかすると、

 

座りっぱなしだし、動かないし、

 

お尻痛くなるわ、

 

発狂したくなるわで、

 

もう苦痛でした。

 

 

 

プロッソルは毎月いろいろな会議をしています。

 

スタッフ全員が集まる全体会議、

 

幹部だけの幹部会議、

 

店長と幹部の店長会議、

 

サロンごとにあるサロン会議、

 

その他ビューティーコーディネーター会議やオリジナル商品開発チーム会議などなど。。。

 

もう美容師はサロンでお客様に技術や接客をするだけが仕事でなく、

 

会議をするのも仕事の一つになっています。

 

 

先日、店長会議がありました。

 

いつもしている店長会議とは違い、

 

今回はホームページに携わっている西中さんを招いての会議でした。

 

 

会議内容は『店長としての7つの能力』です。

 

まず西中さんが店長としての必要なスキルを教えてくれました。

 

あ〜確かに、、、

そうですよね〜、、、

ふむふむ、、、

 

もう気付かされることばかりでした!!

 

その後に店長たちだけで、

 

店長として必要なスキルは何なのかを9つのシートに記入して共有していきました。

 

9つのシートに記入するというのはマンダラートと言われるものを使った発想法で、

 

日本ハムファイターズの大谷翔平選手が使ったことでも知られています。

《《大谷翔平選手のマンダラート目標達成表》》⇐すごいですよ!

 

 

会議も当初2時間で終わる予定が、

 

話し合ったり、脱線したりして、終わったのは4時間半後でした。

 

シートもこんなにたくさん、

 

重ねるとこんなに、

 

わかりにくいですが、すごい数です。

 

 

このマンダラートをやり終えて、

 

店長としてするべきこと、

 

しなければならないことがとても明確になったように思えます。

 

店長としてサロンのため、スタッフのため、そして自分のために時間を使って、

 

頭と体を使ってやっていってほしいです。

 

僕もやっていかなくては!!

 

 

最後に山本五十六の言葉でいつも僕の心に留めていることを・・・

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

 

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」

 

「やっている 姿を感謝で 見守って 信頼せねば 人は実らず」