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2017.01.31 宗田 勇也
【季節のヘアケア】春に向けての頭皮毛髪ケア

こんにちは!
アシスタントの宗田です。

 

 

もう2月になりもうすぐで春に切り替わってきますね!!
あったかくなって山の雪が溶ければまた、バイクで走れるから、僕的には早く春になってほしいです。

 
今日はその春に向けてのヘアケアと頭皮ケアの話をしていきます!

最初に冬の乾燥で髪と頭皮はどうなってなるのか?

 
まず、髪の毛の方ですね。

 


日本の冬の乾燥は砂漠と一緒もしくはそれよりも湿度が低いと言われてます。

 

その髪の中より外気が乾燥してると、髪の水分を奪われて毛髪水分量が低下して乾燥毛になります。
しかも、みなさん暖房もつけますよね!

乾燥状態の何がいけないかというと、静電気が溜まりやすいです。

静電気がたまると毛髪のキューティクルが剥がれてしまいます。
キューティクルは手触りや刺激から守ったり、中の水分と成分を外に出さないように蓋の役割をしてくれています。

 

髪の毛内部から水分が流出時にタンパク質も一緒に出て、
中身がスカスカ状態になります。
そこまで行くと、枝毛や絡まりが発生して

更に健康な髪に比べて乾燥毛は2.5倍の硬さに!!
ゆるふわスタイルとか作りにくいですね。

 

改善方法!!
水分とタンパク質を補給して、剥がれたキューティクルの代わりとなるオイルやバターなどで保護膜を作ってあげると

ツヤも出て、柔らかくサラサラだけどパサついてないまとまりのある髪の毛になります!!
廿日市ではこちらのシャンプーとトリートメントを組み合わせることで対応できます!

 


紫のインナーバウンスがタンパク質補充
薄ピンクのクエンチが水分補給なので
どっちがシャンプーがいいとかは、プロが髪質をみてご提案させていただきます。

また、その方のライフスタイルによってこの二つとは違うシャンプー、トリートメントをご提案させていただいてます。
次に地肌の話だと

 

髪の毛と似ています!

 

頭皮には皮脂膜という刺激や紫外線、細菌から守ったり、中の水分を外に出さない蓋の役割をしてくれる膜があります。

 

春になると寒暖差か冬よりも大きくなるため油分と水分のバランスが取れなくなって、皮脂膜がうまく作れない状態になります。

 

その膜が無くなると、頭皮内部の水分が蒸発して乾燥やフケの原因に!!

 

更にその奥にある真皮も保湿成分が定着しにくくなってくるので、
地肌全体の厚みが薄くなり、毛細血管が圧迫されて
次に生えてくる髪の毛が細くなったり、
元々生えてる毛にも栄養が行かないので抜け毛の原因にもなります。
改善方法!!
表皮、真皮に保湿をして、皮脂膜が無い代わりに頭皮ローションなどで頭皮の保護をしていただくと良いです!

日頃のケアだとエイジングスパシャンプーがオススメです。
グルコサミンが頭皮の奥深くまで保湿して、地肌の厚みを出すことでふんわりした根元になります!

 

根元からのふんわり立ち上げるにはまずは地肌改善が大切なので、
廿日市店ではマイクロスコープで実際に見ることができます!
お気軽にご相談ください