ブログをご覧いただきありがとうございます。寺岡です!!
昨日は寺子屋でした
アシスタントの技術を見直す為、または質を上げるコツを身に付ける為の勉強会です。先月からスタートして今回で2回目。毎月やっていこうと思っている勉強会です!
なぜ名前が『寺子屋』なのか??
そこは特に興味ないって人もいると思いますし、知っている人もほとんどですが、一応。
寺子屋とは江戸時代の塾みたいな所。
詳しく…ーWikipediaよりー
寺子屋(てらこや)とは、江戸時代、町人の子弟に読み書き、計算や平易な道徳等を教育した民間教育施設である。手習所や手習塾ともいう。「寺子屋」の名称は主に上方(京都・大坂・伊勢など)で用いられ、江戸では「手習指南所」「手跡指南」などと呼ばれた。これは、寺子屋の「子屋」が「こや(小屋)」に通じることや、「屋」が屋号に通じることが、教育の場の名称として適切ではない、と考えられていたからである。なお、現代では、「寺小屋」と表記することもある。
ですっ!!
昨日の寺子屋はブローについてやりました
ブローとは熱を加えて髪を乾かすこと。また髪を整えること。
ーWikipediaよりー
(またかいっ!好っきやな〜ウィキペディア)
実践練習をする前に、前回の寺子屋から実際にお客様にやってみて難しかった所・気になった所を話して共有しました。
(ただ携帯いじっているだけではないですよ〜。ちゃんと共有してますよ〜)
ちなみに、
寺子屋1回目の内容はアシスタントの中村有沙のブログをご覧ください(^^)
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共有であった話は、前回から
『乾かす時間が早くなった』
『毛先がパサつかなくなった』など
教えていて嬉しい言葉がでてきました!
それからお互いがモデルになっての実践練習。
ブロー練習の前にシャンプーします。
(なんで中村有沙はこんなに笑っているんだろう…)
まずはメンズブローから
髪の長さが短いメンズスタイルもただ乾かすだけでなく、デザインに合わせたブロー(乾かし方)が必要になります!
短いし、ワックスつけるからとりあえず乾かしたらいいわっていう感覚はだめです!
元々床屋(理容師)だった僕にとってはメンズスタイルにも超〜こだわります!
さっと乾かす中でふんわりさせる所、ボリュームを抑えてしめる所を的確に素早く行います。
メンズは時間がかかるのはあまり好きではありません。
ささっとして、ぱっと仕上げてカッコ良くなくてはいけません!!
そのポイントを伝授しました!
(なんで中村有沙はカメラを向けるとカメラ目線なんだろう…)
(先輩の宗田勇也もつられてカメラ目線。おいおい、練習中だぞ!!)
次は女性のブロー
今回はブラシを使わずハンドブローだけできれいに仕上げる練習。
『美容室で乾かすといつもきれいになって、家でこんな風にはいかんわ〜』
とお客様に言われます。
その通りです!
美容室で髪がツヤツヤになってまとまるのは乾かし方にポイントがあるからです。
ブラシを使ってブローするにも乾かし方で8割決まってしまいます。
一度乾いてしまったら修正するのは大変で、一度濡らすか、より強い熱を加えて直すのでダメージに繋がってしまいます。
だから乾かし方が重要なんです!!
今回の寺子屋で伝えたかったのは『乾かし方』
「乾かし方で仕上がりが決まるんだよ」っていうのが1番気づいてほしかった点です。
美容師として、プロとしてお客様に喜んでもらえるブロー技術。
お客様にお家でも同じように仕上げることができるようになるアドバイス。
サロンワークで活かしてもらいたいですね!
(ふたりとも真面目な顔でと言ったらこうなりました。良くも悪くも先輩後輩いい距離感です)