こんにちは、広島県廿日市市にあるプロッソル廿日市店の寺岡和人です。
今回は【美容師の放課後】というテーマでお届けします。
美容師の放課後
つまりは営業後のことです。
営業後に美容師は何をしているのかというと・・・
いろんなことをしています。
はっはっは。笑
あ、すみません。そんなのいらないですね。
昔から美容師の営業後のイメージは
・練習をしている
・勉強会をしている
・お店の電気が遅くまでついている
などと思われている方も多いはず。
たしかに今でも練習や勉強会をしていますが、
それ以外にもお客様の髪の状態や施術内容をカルテに記入したり、
DM(ダイレクトメール)お礼状を書いたり、
翌日来店されるお客様の準備をしたりしています。
また、会議することも多くなりました。
「え?美容師さんが会議とかするの?」
なんて声が聞こえてきそうですが、
するんです!!!!
毎月決まっている会議だけでも
「全体会議」(スタッフ全員集合)会社の方針・方向性の共有や各報告、
「サロン会議」(各サロン)もっとお客様に喜んでもらえるサロンになるためには?、
「幹部会議」(幹部)組織づくり、仕組みづくり、
「店長会議」(幹部、店長)数字管理、店舗管理、
「HAPPY LIFE会議」(幹部、店長)はスタッフのモチベーションアップ、働きやすさの向上
があります。他にも各担当、役職によって会議はいろいろあります。
一昔前は会議なんて月に1回2回くらいしかなく、
目の前のお客様を喜ばせるのが美容師の仕事でしょみたいな考え方でした。
今では美容室は髪だけでなく、ネイルやアイラッシュ、エステなど美のトータル提案になっていますし、
ネットやSNSによって、どこにいても美容の情報を得ることができます。
お客様に喜んでもらう為には上手く活用していかないといけないので、
会議はサロンワークと同じくらい大事なことだと思っています。
ですが、
やっぱり美容師は技術職!
良い技術なくしてお客様満足は得られません。
笑顔が素敵・スタッフがオシャレ・お店の雰囲気が良いなどの声をよく聞きますが、
そこには安心な技術、確かな技術、頼りになる技術があってこそだと思います。
技術力の向上、技術力の正確さ、技術の統一をするために、
プロッソル廿日市店では月に1回練習会をしています。
ここで今回のテーマ「美容師の放課後」に繋がります。
(前フリ長っ!!)
9月の練習会はヘッドスパの技術の見直し
お互いに相モデルになり、力加減・ツボ押し・手順などのチェックをしました。
マニュアルとカメラ目線と中村有沙
手前でモデルになっている人、リラックスしすぎ。練習会ですよ〜
あれ!?
先程から写真の真ん中に赤いカープのユニフォームを着て、頭にタオルでターバンしてる人がいる。
それも全部の写真が顔を伏せている。
見せたくないものでもあるのかな。
居酒屋さんの店員さんみたいだから恥ずかしかったのかな。
とりあえずアップにしておきましょう。
お客様に提供する技術は担当者によって違っていても良いものと良くないものがあります。
例えば、カットやカラーやパーマのデザインは担当者によって違っていても、
それが個性であり、ウリだと思うので良いと思います。
良くないものというのはヘッドスパやシャンプー、肩マッサージなどの触感技術です。
触感技術とは道具を使わず、手で直接行う技術のことで、
その技術はデザイン性はなく、決まった手順やルールがあり、それ通りにするのが大切で、
誰が施術しても同じようなクオリティを提供できることができます。
なので定期的な技術練習会が必要です。
技術はやり続けないとクオリティが落ちていくので、
継続して練習会をしていきます。
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