こんにちは！
廿日市店アシスタント、オージュアソムリエの宗田です！
今日はシーズンケアのお話です！
夏のシーズンが終わって、
今から秋、冬と寒さと乾燥の季節がやってきます。
今回はちょっと早いんですけど、冬の毛髪と地肌のメカニズムです！
毛髪メカニズム
1、キューティクルダメージ
湿度の低下で静電気が溜まりやすくなります。
静電気を帯びた髪のキューティクルは開いてしまうので絡まりや手触りの悪さの原因になります。
同時に中の水分や栄養分が流出してパサつきや枝毛に繋がります。
2、CMC脂質層ダメージ
CMC脂質層とは、イメージは土管です。
脂質層がダメージすると土管穴が開くのと同じ事でそこから水分や栄養分が流出します。
ということは水分や栄養分が止まってくれないという事なので、
水分保持力低下の原因になります
CMC補修しながらケアをしないと保湿してもすぐ抜けちゃいますよー！！
改善、対策
夏の紫外線やハイトーンカラーでダメージが進んでる方はCMC補修より先にタンパク質補修、補充をしないと、トリートメントの持ちも良くないですし、効果も出にくいと思います。
土台となるタンパク質を補修、補充しましょう。
そうでない人はCMC補修していきましょう
お家での気をつけることはドライヤーの時間に気をつけるのをまずは心がけて下さい
冬寒いのでついついドライヤーの時間が長くなってしまいますので、
最初に地肌を乾かして、そうすると毛先も自然と乾いてきます！
廿日市店では、頭皮診断と同時に毛髪診断もしていますので、気になる方はお気軽にお声かけして下さい。
地肌のメカニズム
1.低湿度による表皮の乾燥
湿度が低下する事により地肌の表面の皮膚の水分が奪われて乾燥してしまいます。
乾燥状態が続くとフケやかゆみの原因に
2.真皮の保湿成分流出
表皮のが乾燥するとバリア機能も低下します。
そうなると表皮の下にある真皮の水分までも流出する事で
地肌の厚みの低下の原因になります。
3.毛細血管の圧迫
地肌のが薄くなる事で、栄養を運ぶ毛細血管が圧迫され、毛髪に栄養が届きにくくなります。
細毛や抜け毛の原因に繋がります。
改善、対策
痒くなるとついつい爪で掻いちゃうんですけど、絶対ダメです！！！
地肌に傷がついて更に乾燥して悪化します。
お家では日頃のシャンプーする時に
爪を立てず指の腹で擦って洗う事から始めて下さい。
シャワーの温度も冬は熱くすると思いますが、それも必要な油分まで取ってしまいますので気をつけましょう！
ドライヤーも最初に地肌を乾かすんですけど、乾かしすぎないように気をつけましょう
まずは、生活習慣を見直してみるのもいいと思います！
廿日市ではお客様のお悩みやその季節に合わせた頭皮ヘアケアプログラムが出来ます！
一人一人自分だけのケアの提案をさせていただいてますのでオージュアソムリエの宗田までお気軽にお声かけして下さい！！
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