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2017.05.12 大田垣 成俊
【頑張れ和田君!】商品知識伝授の巻

新人の和田君です。

 

 

豆腐が大好きらしいです。誕生日にはケーキの代わりに豆腐に蝋燭を立ててあげようと思います。

 

木綿か絹か、迷いどころですね。。。

 

 

 

 

そんな彼も入社してひと月が経ち、ばりばりシャンプーに入るようになりました。

 

 

そして、そろそろ色々なものを貪欲に吸収しないといけない時期がやってきました。

 

 

3月末~4月頭にシャンプーのテストがあり、その合否次第でお客様のシャンプーに入客できるかどうかの判断が下されるのですが、

 

 

実際の所、その合否だけでは、不十分な現状があったりもします。

 

 

 

 

では何が不足しているのか。

 

勿論、技術的には合否を出しているので、(まだまだ上手くなるけども)全く問題ないレベルです

 

 

 

そう。不足しているのは商品知識。

 

 

例えば、当店では、

 

 

シャンプーだけでも10種類以上を使い分けております。

 

 

それぞれ効果が異なる為、合うもの、合わないものというのがあります。

 

 

つまり、

 

 

  • 「お客様の髪の素材の見極める力」
  • 「素材に合ったものを正しく選ぶ知識力」
  • 「何故それが必要なのか、お客様に伝えることができるトーク力」

 

 

 

これらを伸ばしていかないと、ただのシャンプーするマシーンみたいな感じになってしまいますからね(笑)

 

 

 

 

他にも、髪のことだけではなく、健康器具であったり、化粧品であったり、

 

 

自分が入社した頃に比べると、段違いな商品量です。

 

 

シャンプーだけでも3種類くらいでしたからね。自分の時は。

 

 

技術のテストを合格できれば、商品覚えるのも一瞬でした。

 

 

 

 

 

今の新人は大変そう。本当に…。

 

 

(写真はほんの一部です…汗)

 

が、頑張れ……。(;ω;)ブワッ

 

 

 

 

 

 

 

最後にひとつ。自分が今、とっても大切だと思うことなのですが、

 

 

とにかく「情報」です。

 

 

会社でも、新商品があれば、それの勉強会などもあったりするのですが、

 

 

それ以上に結局ネットで調べます。

 

 

既に導入しているお店ではどういう感じなのか、

 

美容の側面ではなく、健康や医学的にはどうなのか、

 

 

 

メリットやデメリットはどうなのか、本当に良いものなのか。

 

 

調査に調査を重ね、吟味に吟味を重ね、使ってみたりもして、自分なりの答えを出します。

 

 

 

情報が溢れていて、それをお客様も自由かつ簡単に得られる時代だからこそ、プロとして最低限求められる知識量は高くなっているだろうし、

 

 

 

 

お客様から「この商品、雑誌に載ってて気になって調べてみて、ネットではこう言われているけど、どうなんですか?」とか聞かれた時には、

 

 

「それに関しては自分はこう考えています」と言い切れるような知識量と、自分にとっての正解を。

 

 

それらを持つことは、大切なお客様に対しての、一種の責任のようなものだと思います。

 

 

新人の彼らも、そういう真剣な気持ちを持って、臨んでくれたら嬉しいですね。

 

 

 

 

学校卒業しても、やはりどの業界も生涯勉強ですね。。。笑

 

 

べ、勉強好きでよかったーーーーーーーーー(棒)

 

 

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