どうも、歳下の男子からモテるスタイリストの大田垣（♂）です。
よくお客様からある声で、
「ここって男性のお客さんって来られるんですか？？」
もしくは、男性のお客様がいるのを見て、
「へぇ～、男性の方も来られるんですねー」
結論、
普通に来られます。
50歳くらいのお父さん世代も来てくださいますし、
幼・小・中・高・大・社会人、余すことなく網羅しております（笑）
特に学校なども周りに多いため、学生さんたちも多いし、
そもそも五日市は住む場所が多いので、地元の社会人や、越して来た社会人など、
つまり、やはり、老若ともに網羅しています（笑）
僕に至っては、何故か歳下、同年代の男性客から絶大な支持を得ている気がします。自分で言うのもアレですけど。
土日とか、「え、今日、男しか切ってない……」みたいなこともあります。刈上げエンドレスです。
そのくらい、男性のお客様も、普通に来てくださいます。
大学１年生T君の場合…
お姉さんの紹介で来てくださいました。
お姉さんは先日、人生初パーマをさせていただき、そのススメで。
そういうことです。「お任せ」は腕の見せ所。
どんな人が来られるか、「〇〇様の弟かー。どんな感じかなー。。。」とか色々想像します。
すると、ご来店。
全ッ然似てない……。びっくりするくらい似てない。
髪は伸びきって、完全にキノコでした。
カウンセリングが始まります。
「お任せ」とはいえ、カウンセリングは大事です。
たまにあるのが、「お任せ」というオーダーをされた時、
僕が捻くれているのか、慎重だからか分からないですが、「どこまでして良いんだろう…」という疑問を感じるときがあります。っていうかいつもズビズビ感じます。
その情報を知りたいので、最低限、自分が聞いておきたいと思うことを質問してみるんですが、
「いや、だからお任せで。センスに任せる」と。
「お任せ」だからと言って、僕のセンスで、
こんなんされたら、その場でハサミを奪われて刺されかねないです。過信は危険です。
「短くしてください、後はお任せで…」にしても、「この人にとって、許容の短さはどこなんだろう」というのだけは明らかにするし、
「そろそろ切りたいなー」と感じるのは、前髪が伸びたから？襟足が伸びたから？耳が隠れたから？モサいから？気分？と、理由も聞きます。
「切りたい！！」には色んな理由があって、例えば、「前髪がウザッたい！！」って情報を聞き出さずに、お任せで、前髪長めに残してしまったときは、
多分、すぐ切りたくなるわけです。
「お任せ」は「お任せ」でも、今回もしっかり聞き出ししておきます。
再び、大学１年生T君の場合…
・量が多い
・横に膨らむ
・襟足がモサついたら切りたくなる
・いつもは前髪は目と眉の間にすることが多い
・ソフトテニスをしている
あとは雑誌を見ながら、「このくらいは短すぎる？」という感覚のすり合わせをして、カット開始。
右上 Before
左・右下 After（右下は頭頂部から沖本が生えてくる特殊カットです。）
耳周り、もみ上げをソフトに刈上げ、ハチ回りの量をしっかり取り、膨らみ防止。
襟足も軽くしつつ、スポーツするのに邪魔になりそうな前髪はイメチェンで、眉上に。
爽やかなソフトテニス男子には、爽やかなアップバング。
うむ。とても爽やか。テニスしている所見せたら、さぞ、キャーキャー言われることでしょう。。。
紹介してくださった姉も、「すげー！！すげー！！」と興奮ぎみ言ってくださいました（笑）
ってな感じで、メンズも大歓迎ですよ！！
モテたい、格好良くなりたい、自分で上手にスタイリングできるようになりたい男性は、是非、ご相談下さい♪
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