どうも、スタイリストの大田垣です。
いつぞやの「その2」でフェードアウトしていたお話を、満を持して復活させました。(笑)
また気付いたらブッチしているかもしれませんが。ハンターハンターの冨樫の如く。。。。
という事で、今回はハイライトによるデザインカラーのお話。
そもそもハイライトってなによ。
ハイライトというのは、とても簡単に言うと、
ベースの色に対して、明るい色を細かく入れる感じです。
そのスジが太ければ際立ちますし、
明るさの差が大きければ際立ちますし、
細ければ当然馴染みますし、
明るさの差が少なければ馴染みます。
ハイライトで得られる効果
効果としてはですね、色々あるのですが、
・顔が明るく見える
・ツヤが出て見える
・動きが強調される(立体感が出る)
・髪自体も少し明るく見える
ですね。
早速見ていきましょう。
ハイライトで印象を明るく。(というか、顔を物理的に明るく見せる)
例えば、その効果を実際に実感していただきたいので、下の画像2枚を比べてみます。
今回は顔周りにベースと異なる明るさの色を乗せてみます。
もう、ほんと、備え付けのペイント機能で、マウスでパパッとやっただけですっごく雑ですが、
左はハイライト、
右はローライト。
……だと思ってください(笑)
(携帯の人は左=上、右=下かも)
錯視効果ってやつですかね。
左のハイライトが入っている方が顔が明るく見えません??
写真自体の明るさは全くいじっていないです。誓います。
ハイライトで動き、立体感、ツヤを。
先日させていただいたお客様のハイライト。
結構しっかり入れています。
髪のデザインによってハイライトの入れ方も変えますし、勿論、要望によっても変えます。
実はこの方、とっっっても直毛。
で、入れたハイライトは、
実寸、このくらいだったと思います。(濃い茶色の幅はもう少し広いと思う)
明るさ自体も、ブリーチを使っているのでかなりハイライト部分は明るいです。
ただし、僕の中で注意せんといけんなーって思うのは、
直毛の人にこの太さでくっきり明るさに差をつけてしまうと、
スイカみたいにシマシマになります。
ただ、この方は「後日、パーマもかけようと思う」という事で、
髪を動かす前提で考えていたので、このくらいにしました。
これが直毛のままであれば、
めっちゃ細く、もっと細かく、明るさも若干抑えてあげた方が良くて、
ツヤ感がグッと上がります。
(巻いているほうもツヤ感、立体感、出ていると思います。)
また実例があればご紹介しますね。。。
ということで、美容師としては、もっとこういうデザインカラーをオススメしていきたいのですが、
まだまだ知らないお客様も多いように思います。
技術もいるし、知識、経験もかなり重要な施術で、失敗した経験のあるお客様もいると思いますが、
余裕です。お任せ下さい(笑)
ではでは、頑張って次回も書きますねー。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事を書いたのは
https://www.prosol.co.jp/itsukaichi/staff/234/
24時間受付可能なネット予約はこちらから
写真を用いたカウンセリングが可能
様々なご質問、ご相談にもお答えします。気軽にどうぞー。
↓ ↓ ↓
インスタグラム