どうも、スタイリストの大田垣です。
最近、生活の一部で大きく変化したことがありまして……。
弁当男子になりました。
これはかなりの進歩です(笑)
もう、かれこれ2週間くらいはずっと弁当作ってます。
といっても、米炊いて、好きな冷凍食品を何個か詰め込んで、2品くらい作り置きしたおかずを入れるだけ。
そんな大層なものでもないのですが、
結構良いもんですね。弁当。
ほんと、弁当なんて高校生以来、12年ぶりです。
高校を出てからずっと一人暮らしで、
掃除やら洗濯やら食事やら、何でもかんでも「あー、親って凄いなぁ…」って何度も思うようになったのですが、
特に弁当。
高校時代にラグビーをしていた時、朝練があったし、学校の大量の課題にも追われ、毎日、深夜1時過ぎに寝て、4時半前に起きて学校に行く生活をしていました。
親は朝練後の朝弁当と、昼の弁当、2つを作ってくれていたんですよね。
一体、何時ごろに起きてたのか、と。。。
なのに当時はそんな苦労も、あまり気に留めず、
「またこのおかずかーー」
「オレンジの果汁がおかずを侵略してる…、嫌だな…」
「そもそも朝からクタクタで食欲ない…」
そんな風に思って、嫌々食べたり、食欲次第では残すこともありました。
今思えば、とんでもなく贅沢だなぁ…って感じます(悪い意味で)
自分で弁当を作っていると、好き勝手出来るのが良いですね。(笑)
スーパーとかで冷凍食品を見ながら、
「あ、これ入ってたわ!懐かしい!!」
「この白身魚のタルタルフライ、一番好きだったなぁ…」
「これ、友達の弁当によく入ってて、美味そうだったからしょっちゅう交換交渉持ちかけたけど、一回も成功せんかったんよな」
とか、、、
そんなのが今は楽しかったりします(笑)
作り置きも、何だったら弁当に入れやすいかとか考えて、
結果的に野菜少なくて茶色い弁当になりがちだけど、
好きなもん買って、好きなもん作って、米はぎゅうぎゅうに押し込んで、
これはこれで面倒だけど良いもんやなー。と感じながら、毎晩仕込んでいます(笑)
飽きずに続けられたらいいな、としみじみ思います。