こんにちは!パーマ美容師、坂井泰平です^^
2019年早々にパーマのお客様が増えていて嬉しいです♪
デジタルパーマとコールドパーマの関係性
僕の中でパーマは基本的には”デジタルパーマがおすすめ”です!
デジタルパーマとは…
薬剤を先に塗布しロッドを巻いたのちロッドを機械で温め髪の毛を完全乾燥させてかけるパーマのことです。
完全乾燥させることによりカール感が増しウェット状態とドライ状態のカールの形状の差が少ないパーマなので、狙ったカールを美容師がかけることで家での再現性がかなり高まります!
逆に言うと従来のパーマ(コールドパーマ)はウェット状態とドライ状態でかなりカールが伸びるの(弱くなる)で乾かし方やスタイリング剤、やる人の技術でパーマの出方が変わるので再現性の低いパーマともいえます。
でもスタイルによってどっちがやりやすいとか髪の状態も考慮して何を使ってかけるかは判断していきますのでどちらが優れているとかではないです
デジタルパーマは完全無欠に見えますが熱を加えると言うことはそれだけ熱ダメージがあるということにもなります。
ショートヘアーにデジタルパーマ!?
デジタルパーマは過去にはロングの巻き髪を作るパーマとして世に君臨しました
コテで巻いたようなカールが簡単に作れる!
ロングの巻き髪=デジタルパーマ
でした。
確かにロングのパーマって髪の毛の重さでダレやすく、再現性の低いパーマでした。
しかしデジタルパーマの登場で普段コテで巻く人にとっては乾かすだけで巻いた感じになる!魔法のパーマだったのです!
ですが、その当時のデジタルパーマはとにかく痛む
長時間還元反応(最初の薬の反応)に晒され、高温で長時間温め続けられカリッカリになるまで乾燥する。
そうすると確実にかかるし再現性も高いのですが如何せんダメージが…
そこからデジタルパーマのブームは少し鎮火したそうです
ですが、今また毛髪理論の進化と薬剤の進化で過去に比べて驚くほどデジタルパーマが使いやすい時代になってくれました!
で、過去のイメージでデジタルパーマをかけるとかかりすぎておばちゃんみたいになるイメージだったのですが(笑)今僕がかけるデジタルパーマ理論ではそんなことにはなりません^^
ショートでもデジタルパーマを使って再現性の高いオシャレなヘアスタイルになりますよ!
では早速見てみましょう
ショートにデジタルパーマをかける
まずは大切なカットです
パーマにはカットベースが大切と言うことは先日書きました
奥行きのあるショートベースに
この直毛からパーマをかけます
イメージとしては…
襟足部分は短いのでコールドパーマでしっかりと
トップはふわっとしながらやや動きを感じたいのでSカール
中間部分は襟足とトップのつなぎであまりボリュームが出すぎてもおかしいので大きめのワンカールで毛先が動く感じに
前髪は軽く流れがつくように
ということで
ショートヘアーのデジタルパーマ、仕上がりは!?
こちら
ちょうどいいですね♪
大人っぽい、辺見えみりさん風のショートに変身!
程よいパーマがかかっているので根元中心に乾かしてN.バームを全体に馴染ませるだけでOKの簡単スタイルです♪
やはり直毛の方こそパーマをかけるべきですね!
薬剤はもちろんN.パーマを
僕にとってはパワーコントロールしやすいいい薬剤だなぁと感じます。
ショートスタイルもパーマがあるとスタイリングが驚くほど楽になりますよ!
おすすめです☆
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