どうも、スタイリストの大田垣です。
なんと、五日市店は個人、もしくは店舗で必ず何かしらの賞を貰っているんです(笑)
店舗対抗に関しては、ワインディング部門(パーマ巻くやつ)で、2年連続優勝しています。
今年の種目は
・店舗対抗ヘアループリレー
・デザインカット
・コピーカット
・モデルネイル
カット部門は以上のように2つ。
デザインカット、コピーカットがあり、
デザインカットは、よりクリエイティブなものを自由に表現。
コピーカットは、課題のマネキンを見て(お触り厳禁!)、切り方を読み取り、再現する。
どちらも大事な技術になります。
因みに、去年のコピーカットの優勝者は、うちの店長の坂井でした。
自分は、今年はヘアループリレー、コピーカットに出場。
ヘアループリレーは…色々とアクシデント(?)があり、五日市店は残念な結果に…(笑)
あ、それでも、個人で言えば、多分僕が社内で一番速くて上手いです(自称)
で、コピーカット。濡れた状態から25分で完成を目指します。
社長が作った課題ウィッグを舐め回すように見て、
頭の中で設計図を書いて、ポイントになる長さ、重さの位置などを確認。
……イケるッ!!!!
……。
ぶっちゃけ、開始1分で「あ、終わった…」と思いました。
周りをチラ見していると、みんな長い気がする。
切りすぎた。オワタ。ヤバイ帰りたい。もう帰ってデッドバイデイライトしたい。
そんな豆腐メンタルな状態で切り続けます。
そんな、握りつぶされた豆腐みたいなメンタルの僕に、
デザインカットが終わって、悠々と観戦中の安田が容赦なくカメラを構えてきます。
もはや言い訳するかのように「ミスったwww終わったwwww切りすぎたwwww」と安田に言います。
安田に言い訳しても、何にもならないのに、しつこく安田に言います。
隣で切ってる前回の覇者、坂井さんのカット中のウィッグをカンニングしても、やはり自分のは結構攻めている。
絶望的な気持ちの中で切り進めていき、時間に余裕が有り余ったので、課題の細部を確認しに行く。すると、
あれ??近くね???
自分のウィッグに戻って、また課題のウィッグを見に行って、
「??????」
終始、混乱気味に切り終え、安田に確認してみる。
「え?どんな?きりすぎてない??」
安「いや、大丈夫ですよ!多分!(笑)」
うん、大丈夫かも??むしろ良いんじゃないか??
半信半疑のまま、淡い希望も秘めつつ表彰を向かえ、
2位
大田垣!
俺「ッシャオラアァァァァァ!!!!」
周り「えええええええ!!!??」
おい。
えええ、って。
そんな感じでしたが、ちゃんとしてるんですから、僕だって。。。
というわけで、結果。
店舗対抗ヘアループ
1位 大町
2位 廿日市
モデルネイル
1位 紙谷優(calme)
2位 中村有沙(廿日市)
デザインカット
1位 井上愛(大町)
2位 田治直恵(calme)
3位 梶原智貴(Rita)
コピーカット
1位 竹之内ゆみ(calme)
2位 大田垣成俊(五日市)
3位 中村洋子(Rita)
五日市がいっぱい受賞できるように、次も頑張ります!