どうも、肉のお兄さん、大田垣です。
一時期、こんな感じの運動系の記事を書いていました。
さながら、知識だけはジムトレーナーのようです。(笑)
さておき、
先日プライベートで、大雨の中、西区スポーツセンターにて、男6、女1でバドミントンに行ってきまして、
男①・バドミントン
男②・野球+最近は男①による部活染みた特訓
男③・テニス、バレーボール
男④・テニス、自転車競技
男⑤・謎
俺・テニス、ラグビー
女①・バレーボール
がっちがちの元体育会系。
そしてラケットスポーツ経験者率。バレーボールも屋内ネット競技なので、通じるものはあります。
スポーツ経験者あるあるかと思うんですが、
負けず嫌いですよね?
あと、遊びでやっているものが、気付いたら本気で容赦なくやっている。とか。
今回も例外ではなく、素人にしては、やたらとコースを狙ったり、揺さぶりをかけたり、少しでも甘い球打ったらスマッシュしたり、
2時間で果てました。。。
その後、男④と2人で定食屋に行ったんですが、握力がお亡くなりになっていて、ピッチャーの水が持てず、両手で支えて注いだものの、
意識と筋肉が定まらず、お盆をビシャビシャにしてしまいました。。。
その日のうちに筋肉痛が来たので、
「おっ、俺もまだまだ若いってことか!」と嬉々としていましたが、
1日目よりも2日目、2日目よりも3日目と、筋肉痛が日に日に酷くなっています。
ちゃんと運動後にケアしておけば良かった。。。
という事でやっと本題。
運動前にストレッチをすると、運動能力低下と怪我のリスクがある。
運動前に「ストレッチしてくださいねー!」っていうのは、何の為でしょうか。
怪我しない為ですよね。
でも、運動前にストレッチをすると怪我する可能性があるというんです。
それどころか、長い時間(=論文によると30秒以上)すると、瞬発力、跳躍力、筋力、様々なパフォーマンスが低下します。
厳密に言うと、ここで言うストレッチは「静的ストレッチ」というものです。
前屈とか、アキレス腱伸ばしとか、開脚とか、腕伸ばすのとか、
とりあえず、「立ったままする、座ったままする、動かずにする」ってのは静的ストレッチに該当します。
身体が温まっていない状態ですると、筋肉が無理に引っ張られ、肉離れなどを起こす危険が高まるそう。
ではどうしたらいいのか、
運動前は動的ストレッチ
サッカー選手とかのウォーミングアップを想像すると良さそうですね。
歩いたり、ステップを踏みながら、足を蹴り上げたり、腰や股関節をまわしたり。
マエケン体操も立派な動的ストレッチです。
こういった動きというのは、心拍数の向上、血流の向上による筋肉の弾性向上、目的に応じた関節可動域の拡大と、
身体が効率良い動きを思い出すための準備です。
ラジオ体操も実は動的ストレッチに分類されるようです。
運動後は静的ストレッチ(?)
じゃあ、静的ストレッチはいつするのか。
しいて言うなら運動後。
実は「静的ストレッチをすることで、筋肉痛が和らぐ」ということに対する根拠ってないらしいです。
だから、「気持ち良い」「スッキリする」くらいの感覚でしかしません(笑)
運動後の回復を早めるには?
これは深く調べたわけではないですが、
ラグビー時代は、
疲れを感じる身体に、「冷水を60秒かけ、熱い湯船に60秒浸かる」。これを数回繰り返す。
オレンジジュースなど、クエン酸が豊富なものを摂取して、筋結合を促進させる。
自分がやっていたのはこの2点ですね。
どちらも効果があると言われている手法です。
今回は全くしていませんが。
健康的に運動したい方は是非、覚えておいてくださいねーーー。