どうも、スタイリストの大田垣です。
突然ですが、
ラグビーの話をさせてください(笑)
サモア戦、観ましたか??
リーチマイケル、頑張っていました(笑)
個人的なMVPは、姫野、松島ですが。
【混乱しやすい勝ち点の説明】
勝ち 4点
引き分け 2点
負け 0点
4トライ以上獲得 1点
負けチームでも7点差以内 1点
つまり、内容次第では、負けても2点ゲットできるわけです。
それを踏まえて、最後のプレー。自陣最終ラインだから諦めて、サモアは蹴りだして試合を終わらせても良かった(日本にボーナスポイントを取らせず、勝ち点4に留める)のに、
スクラムを選択した事。(「7点差以内なら負けても勝ち点1」を狙っていった)
日本も余力を振り絞って、スクラムで押して反則を誘った事。
そしてトライを決めた事。
家で観戦していた僕は、サモアがスクラムを選択した時から、
号泣していました(笑)
スコットランドのヘッドコーチが、サモアの最後の反則判定に「不正があった」と唱えていますが、
(ノットストレート:ラインアウトやスクラムでボールを投げ入れる際に、真っ直ぐではなく、斜めに投げ入れる行為)
動画を見直す限り、45度くらいの角度が付いていたので、反則を取られてもおかしくない感じです。むしろ審判よく見てた。
さて、最後の相手、スコットランドですが、
世界ランキング的にも近いですが、一向に勝てていません。
というか、相性が悪いんでしょうね。
前大会でも途中までは競っていたものの、最終的には30点差近く離されました。
今大会のスコットランド戦の鍵になるのは、ずばり
キックの処理
です。多分。
今大会、失点、もしくは危なかったシーンは、キック絡みのことが多いように感じます。
裏に出され対処が遅れる。空中で競り負けるシーンをよく見ます。
前回のスコットランド戦でも、ことごとくキックで揺さぶられ、ディフェンスを崩されました。
実際、スコットランドはキックが本当に上手い。
とにかく、グレイグ=レイドローという選手。(スクラムハーフ=田中史朗と同じポジション=パスの起点)
はい、ご覧の通り、イケメンですよ。
そして、フィン=ラッセルという選手。(スタンドオフ=田村優と同じポジション=花形ポジション。ゲームメイク。司令塔)
っていうか、ほぼレイドロー。前回は全部彼に狂わされた感があります。
今回もきっとキックを多用してミスを誘ってくるはずです。
・キャッチの際に極力ノックオン(ボールを前に落とす)をしない。
・プレッシャーをかけて正確なキックをさせない。
・キャッチ後は隙が出来やすく、孤立もしやすいため、味方のサポートを早く。
とにかくスクラムハーフに近いフォワード陣(スクラムする人たち)はプレッシャーもかけて、バックスのカバーも早くして、とにかく走り負けない。
バックス陣(速い人たち)はミスをせずに、ラインを崩さないこと。
宿敵スコットランドには是非、勝っていただきたいです。
日曜の19:45~です!!!!観ましょう!!
土曜だと思っていて、友人と飯行く約束をしてしまった。。。
そして、実は2位通過が嬉しい!!
次の相手、
1位通過だと、南アフリカ。
2位通過だと、ニュージーランド。
正直、日本を相手にオールブラックスがハカしてるのを観たい。