BLOGブログ

2019.11.20 大田垣 成俊
【プライベート】甥っ子への手紙を書きながら思ったこと。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

気付けば11月も終わりが近付き、

 

年末まで1ヶ月か。

 

 

まったく時間の流れは残酷です。

 

 

第3日曜日がらみの連休で、友人と久々にカラオケに行ったのですが、

 

最近の Joy sound は、曲の終わりに、リリースされた年が書いてあるんですよね。

 

 

で、僕の歌う曲って、2007年とか、そのくらいが非常に多いことに気付いて、

 

歌う曲が古くなってきたなと。

 

 

『呪術廻戦』というJUMPの好きなバトル漫画のキャラが言っていましたけど、

 

 

 

「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消していたり、

 

そういう小さな絶望の積み重ねが、人を大人にするのです」

 

 

別に文字大きくして強調する事でもないですが、バトル漫画なのにこういう台詞回しってセンス良いですよね。(笑)

 

 

なるほど。

 

 

僕にとっては、

 

歌う曲の年代が10年以上前なことに気付いたり、

 

焼肉であれだけ美味い美味い言って何枚も食べていたコウネが、2枚目でもうキツかったり、

 

シャンプーの時に絡みついてくる抜け毛の量とかも、

 

 

 

「まぁ、そうだよな…歳だしな。」っていうところから納得させている自分が居て、

 

その諦めの境地というか、変化(老い)を受け入れる寛容さというか、

 

 

それが確かに大人なのかもしれないな…と思いました(笑)

 

 

 

まぁ、それはさておき、

 

先日、実家の尾道にいる甥っ子の、1歳の誕生日だったのですが、

 

折角なので、メッセージを送りました。

 

 

 

勢いだけで書いた、とんでもない駄文です。(笑)

 

ええ、僕ももう叔父さんで、何なら汚字さんでもあり、

 

「おじさん」という響きを欲しいままにしているわけですが、

 

 

これも1つ、自分が受け入れる変化で、もうそんな歳か…と思わせる変化ですね。

 

 

1歳にして、結構、整っているんだよなぁ、和佐。

 

写真はお見せできませんが、モヒカンが凄くて、イケメンです。

 

お盆休みにあったときは、ハイハイしようとしても前に進めなかった(これがくっそ可愛かった)のですが、

 

先日、何かの会であったらしいハイハイレースで、見事1位になっていました。

 

 

ほんと、成長が早いです。彼の将来が楽しみ。

 

 

 

このように甥っ子の成長も、自分のおじさん化も、

 

そういった時間を流れを感じながら年末を迎えていくわけですが、

 

 

 

ただただ「老いていくなぁ」と感じてしまうのは、不味いことだと思うべきですね。

 

 

 

ここまで散々、わざとやや感傷的な文脈で書きましたが、

 

歳を取る、時間が過ぎることを悲観的に捉えるのは、日本の風潮だと聞いたこともあります。

 

 

フランスだったかな?凄く加齢に対して前向きなの。

 

 

「老い」を感じる以上に、「時間が経ったからこそ成熟したといえる何か」を敏感に感じて、貪欲に作っていかないとなぁ…と思います。

 

ってか、30代で「老い」とか言ってちゃ、説教もんですよ。まだまだ頑張れよって話ですよ。本気でそんな事言ってちゃ、上司の顔見れんですよ。

 

 

 

表では余裕を見せながら、裏ではとても頑張っている。

 

そうやって格好良く歳を取っていきたいものです。そんな32歳まであと3ヶ月。(恐怖)