どうも。真面目に美容関係の記事を書いているブログより、
ネタに走るブログのほうが高評価をもらえるスタイリストの大田垣です。
先に行っておきますが、結局何が言いたいか分からなくなって、ただただ長い駄文ですw
PROSOLの教育システム
実は、就職を決める際に、僕がこの会社を選んだ理由は、
色々、情報をかき集めた結果、「他のサロンに比べて、教育がちゃんとしてそう」と思ったからです。(実話)
入社の段階で、「やっぱ思った通りちゃんとしているなぁ。良かったわ~」って思ったのですが、
近年はさらにシステム化されてきて、教育に対して、一層向き合ってる気がします。
ざっくり紹介すると、入社してからアシスタントは「スタイリストコース」「トータルビューティーコース」のどちらかを選び、
1年目、前者は「スパ」「カラー」「ブロー」「パーマ」の4つの項目を学び、後者は「スパ」「カラー」「ネイル」「アイラッシュ」「メイク」などを学びます。
例えばスタイリストコースだと…
各店に、各技術を新人に教える担当者がそれぞれいて、
それらの担当者を統括するリーダーが、4つの項目にそれぞれいて、(僕はここのカラー部門)
その4つの項目全てを統括するボスがいて、
教育そのものを統括する大ボスがいます。
んで、毎月、最初に新しいことを学び、日々、各店の担当者の指導のもと励み、月末にテスト。
それを毎月やる。
「見て盗め!!」みたいな前時代的な教育ではなく、新人が学べる環境はかなり準備されていると思います。
(まぁ、「見て盗め!!」的な能動的要素は今もこの先もめっちゃ大事だけど)
受動と能動
そうは言っても、やっぱり毎年、改善点はあって、
この時期になると、教育系のミーティングが増えてきます。
教育に関しては、受動と能動のバランスを取ることが大事かと思います。
与える側が与えすぎると、受け取る側は受動的になりやすいし、
かといって与えないと、効率は悪いし。
どうすべきか簡単な答えなんですが、
「受動的になりやすい自分」を客観的に気付きさえすれば、あとは自分から行動するだけ。
教えてもらえるし、自分からも課題を発見して聞きに行く。
凄く当たり前なんですけどね。
スタイリストになった今でも、よく疑問は聞くし、自分でも調べてみたりする。後輩にも意見を求める。
「今さら聞けない、聞きにくい」なんて無駄ですし、
「今更そんなこと聞く?」とか「そんなことも知らんかったん!?」とか言ってくる相手なら、
まぁ、大人なのでサラッとかわして「恥ずかしながら…w」ってハニカミながら聞きゃ良いんです。愛嬌込みで図々しいくらいが良いです。
与えすぎて、受動的になりすぎると、今度は、考える力が減る。
いわゆる指示待ち。もしくは自己解決になっていない、開き直りに近い自己解決。
カラーマニュアル会議
そんなこんなで、約1時間ちょいの話し合い。
学ぶ環境も用意するし、でも、新人が能動的に学ぼうとする。
そういう仕組みを作ろう!!ということで話が進んでいったように思います。
結構、楽しみな感じに話がまとまってくれたので、
4月からが楽しみですね♪
最後に…「学びの極意」
僅かですが、僕の経験の中で、
上手に学べない人は、そもそも上手に学ぼうとする意志があんまないんですよね。
学びの上手い下手の基礎は、テクニックじゃなくて姿勢です。
人の話を理解して聞こうと思えば目はギラギラするし、
前のめりになるし、
自然と話し手もそれに気付くから、その人に向けて話すようにもなる。
だから僕はですね、
「メモなんて取らん」
メモ取ってる間は、思考停止するもん。これこそ受動教育。
学んだ気になるだけで、別にあとで見ないし、必死にメモとって、あとでその言葉だけ見ても「???」ってなる。
メモは取らない代わりに、話をしっかり聞いて、自分なりに理解する事に集中します。これは能動。
ただし、語句の暗記とか、受験みたいに長期にわたる広範囲の勉強はメモ必須です。
……何が言いたいのか分からなくなった。話まとめるの、心折れた。
やっぱ、真面目に書いたら…駄目な気がする………。