どうも、スタイリストの大田垣です。
髪質改善メニューが始まりました!
先日お話しした髪質改善カラーを正式に開始したので、それに使う不思議な水「ヤクジョ水」について詳しくお話ししていきます。
ヤクジョ水を言い換えると、
「万能型高アルカリ電解水」かと思います。
ざっくり言うと、浄水を電気分解し、酸とアルカリを分け、できた高アルカリの水。
高アルカリの水は、殺菌作用が強く、掃除や、アルコールの代わりに、消毒にも使われていたりします。
で、それを肌にかけると、肌に悪さをする菌が除去され、汚れが浮かび上がります。
しかし、どうでしょう。
「高アルカリって…肌に負担がかかるでしょ…??」
その通りです。
弱酸性の肌にとって、結構な刺激になってしまいます…。
しかし、ここからがヤクジョ水の凄いところ。
ただのアルカリ電解水ではない「ヤクジョ水」
懐かしのリトマス紙(日本製)を使った、phをみる実験。
正直、2枚使って確認する必要はないのですが、分かり易く、青でもピンクでもやってます。
実験1⇒ただ吹きかける
水道水の反応
水道水は中性(~弱アルカリ)に近いので、
青のリトマス紙は、ややピンクに寄り、
ピンクのリトマス紙は、やや青みを帯びます。
結果、同じような色になります。
ヤクジョ水の反応
ヤクジョ水は高アルカリです。
青のリトマス紙は、より青が濃くなり、
ピンクのリトマス紙も、同じくらい青くなります。
結果、どちらも高アルカリである、濃い青をちゃんと示します。
日本製のリトマス紙は、ピンクも青もちゃんと色も同じになるので、結構正確で良いですね(笑)
実験2⇒ヤクジョ水を肌に触れさせてみる
高アルカリに反応したリトマス紙を摘んでみます。
みるみるうちに中和されていき、中性~弱酸性を示すようになります。
結論、
肌に触れた瞬間、一気に中和されていき、弱酸性化します。
ヤクジョ水でできること
ヤクジョ水を肌に使う場合、3つの段階で効果を期待できます。
1回、肌に使うと・・・「クレンジング」
高アルカリ水の特徴である、
・除菌もできるほどの殺菌力
・汚れを分解、浮かし落とす力
これを利用し、皮脂汚れなどをしっかり落とし、高いクレンジング力が期待できます。
しかし、肌に触れた瞬間に中和が始まるので、肌の負担はほぼございません。
2回、肌に使うと・・・「浸透」
1回目の使用で、肌表面の汚れが落ちるので、水として肌に浸透していきます。
その浸透力は通常の水の100倍と言われています。
3回、肌に使うと・・・「保水、保湿」
2回目の浸透力を利用し、3回目で、がっつり保水、保湿をしていきます。
この後にする美容液は、より浸透しやすくなり、
このように、ヤクジョをした右手、何もしていない左手では、表面に残る美容液の具合が異なります。
これを髪に処理することで期待できる髪質改善効果
以上の、「クレンジング」「浸透」「保水・保湿」が安全に全てできるのがヤクジョの最大の強みで、
これは髪も同様。
髪に不要なものを落とし、カラーの色素や、トリートメントの浸透を助け、保湿も保水もがっつりしてくれる。
髪にする場合は、専用のトリートメントを混ぜたり、カラーのジアミンや過酸化水素を完全除去してくれるので、
今後の髪がどんどん綺麗になります。
とんでもないツヤ感ですね。一回目でもこんな仕上がりなので、十分実感できます。
繰り返すたびに、この仕上がりが当たり前になっていき、長持ちするようになります。
髪質改善メニュー、朗報!!
まずは1回体験していただきたいので、9月~11月までの3ヶ月間は、
初回2000円おっふ!!!!!!!
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ぜひ、体験して、感動してください♪