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2016.04.08 大田垣 成俊
【カラー教育】おかえり、元新人!

4月になってから、新入社員も入り、去年の新人も先輩となり、

 

 

自分も、なんか結構な先輩になり…

 

 

あー、こわっ……。っていうのが素直な気持ちですw

 

 

そんな自分も、「通常の営業を切り上げて新人講師として外で仕事をする」という、響き的になんか格好良いシチュエーションも増えたりして、

 

 

そんなんで満足せずに、もっと実績も上げねば…。とか、むしろ危機感や緊張感も増えています。

 

 

実績ないと、講師としての説得力も下がるしね…。あー、こわっ……。

 

 

PROSOLの教育体制と、自分にとってのカラーとは…

 

PROSOLでは少し特殊な教育カリキュラムを設けておりまして、

 

新人は1年目の時に、「スタイリストコース(Sコース)」「トータルビューティーコース(TBコース)」の2ルートを選べます。

 

Sコースでは、シャンプー、スパ、カラー、ブロー、パーマを1年目で習得。2年目からマネキンでのカット練習となります。

 

TBコースでは、シャンプー、スパ、カラーを少しした後、ネイル、アイラッシュ、セット、メイクを習得。2年目で残っていたカラー、ブロー、パーマを習得し、マネキンでのカット練習となります。

 

 

つまり今回の教える相手は、2年目のTBコースのスタッフですね!顔も見知っている分、やり易いですw

 

 

 

 

僕にとってカラーって、一番最初に食いついた技術なんですよね。

 

実は、ド素人状態で入社した僕が、自分に自信を持つ為に、武器を作ろう!と思って目を付けたのがカラー技術です。

 

 

自分で言いますが、結構、勉強はできる方だったので、「薬の配合さえ理解できれば!!」というのが当時の感じ方で、

 

実際、COCORO店の園部先輩にも、ラーメン食べに行って教えてもらったり、

 

スタイリストのレシピを勝手に分析してみたり。色んな色混ぜてる人には、「なんで?」って質問しまくったし。

 

 

とってもハングリーで、色々コソコソやってた気がしますwww

 

 

 

なんかそういう事もあってか、「教師」+「カラー好き」って事で、気付いたらカラー教育というポジションも頂き…、やってよかったですね。

 

 

今回教えたのは、塗布技術にはなりますが…、是非、後輩たちにも貪欲に色の作り方とか聞いたりして、武器を研ぎ澄まして欲しいものです。

 

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新先輩になった人たちへ

 

 

 

そんな技術講習の後は、飯をご馳走しに。

 

後輩3人を連れて、オススメの汁なし坦々麺のお店(魔沙羅)へ。

 

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どうやら先輩からご飯誘われることも多くはないらしく、新鮮だと喜んでくれました。

 

 

仕事の話ではなく、自分を含めプライベートの話でしたが。

 

 

1年の社会人経験を通して、しかも、多くの人と深く関わるこの仕事で、

 

「価値観が磨き上げられない」ってことは有り得ないんですよね。

 

新社会人と、1年経ったとでは雲泥の差です。

 

んで、その価値観には経験に基づいた色んなステージがあって、

 

この業界においては、

 

スタイリストにならないと分からない事、

トップスタイリストにならないと分からない事、

店長にならないと分からない事、

幹部、はたまた社長。

 

 

どんどん変わっていきます。

 

最近、ある上司とよく絡んでいる気がするんですが、やっぱり、ステージの違いを感じます。

 

そこで思うのが、「上のステージの人と真面目に話すのが成長の近道」です。当たり前か(笑)

 

少しでもその人のいるステージに目線を合わせてみるだけで、気付けることはたくさんある。

 

 

その成長した目線を後輩たちに伝えていくことが、新先輩の新しい役割でもあります。

 

 

今回ご飯に行った後輩たちも、そういう景色を魅せられる先輩になれるように頑張って欲しいです。

 

 

俺もがんばろ。