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2016.08.28 大田垣 成俊
【もっとこだわるべき】見落としがちなヘアケアアイテム

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

お盆休み中が4日間あったのですが、3日目にショッキングなことが起こりまして……。

 

 

 

ドライヤーがブッッ壊れました。

 

 

髪乾かしてたら、「パッ、パッ…プスン……」と音と光。

 

 

コードが断線してました。

 

 

 

壊れたドライヤーは、僕が大学生の頃に奮発して2万5千円くらいで買ったドライヤー。

 

 

使い始めて、10年です。

 

 

 

 

 

ドライヤーなしの生活はありえないし、安いの買って扱いにくいのも嫌だし、

 

 

とりあえず分解して、焼ききれたコードを繋げようとしたのですが……

 

 

ハンダゴテが必要なタイプでして………そんなん持ってねぇよ………。

 

 

 

なんとか爆発覚悟で、断線したコードが触れ合うポジションを探して、数日を凌ぎましたが、

 

 

 

ついに休みが明けて、店で販売しているドライヤーを購入。

 

 

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話題のやつです。3万3千円也。

 

 

 

さて、やっと本題。

 

 

 

「ヘアケア」って言われて何が思い付く??

 

 

おそらく、パッと出てくるのは、シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメント(アウトバス)の3種ではないでしょうか。

 

 

 

そこに即追加して欲しいのが、「ドライヤー」です。

 

 

しかし、未だに根強い認知で、「ドライヤーは髪が傷む」という方がおられます。

 

 

まぁ、物によってはありえるけど。

 

 

このドライヤーの差は、案外でかい。

 

 

 

例えば、ホテルの部屋の壁に取り付けられた小さいドライヤー。

 

 

あれはクセ毛の僕にとっては絶望でしかありません。

 

 

風量弱くて、でも随分な熱風で、ボワッと、チリッと乾く。

 

 

 

 

それに比べると、一般家電の1万円近いイオンやナノでも、かなりの違いを実感できるのではないでしょうか。

 

 

値段が似たり寄ったりであれば、少々高かろうが少々安かろうが、好みに左右されるけど、

 

 

値段がピンきりであればあるほど、良いものの効果は凄まじく、安いものはやはりそれなりなもんです。

 

 

 

 

 

そのように、1万円クラスと3万円クラスでも、やはり違いの実感はかなりあると思います。

 

 

そして、考え方は色々とありますが、

 

 

 

10年壊れなかった2万5000円のドライヤー。

 

 

10年頑張ってくれました。

 

 

十分、もとは取れていると思います。

 

 

 

毎日使うからこそ、違いが実感できるからこそ、

 

 

高くても、5年以上使い続けることが出来るのであれば、

 

 

 

 

3万3千円は安いもんですよ。って思う。

 

 

 

 

まぁ、予期せぬ出費で、もう既に給料日が恋しいですが……。

 

 

今一度、ドライヤーにもこだわりを持って、毎日のヘアケアに挑戦してみてはいかがでしょうか。