どうも、アレンジ強化計画を個人的に、かつ、勝手に遂行中のスタイリストの大田垣です。
先日はついに写真解説をあげました。頑張った!!!
なるべく、「自分で出来そう!!」って思っていただけるものをチョイスしてオススメさせていただいています。
が!!!!!前回のは、正直、なんだかんだ難しいと思うんですよね。
フィッシュボーンとか、(実は覚えたら簡単なんだけど…)訳分からん編み込みがある時点で心折れる方も多いはず。
今回は、編み込みなし。
仕上がりはこのような感じです。
【使うもの】
ナイロンゴム×2
コテ(あれば)
以上!!!
営業後に写真撮っていたので、疲れていたため社長のお土産チョコで糖分補給。
これだけで出来る簡単アレンジと、見せ方のコツをお伝えします。
ウィッグ、ボソボソになっていたので、汚いですが勘弁してください……(汗
【第一段階】ひとつポニる。
まずは全体をこんな感じで分けるイメージをしてください。
耳の後ろで前後に。
+
耳の高さで上下に。
そして後ろの上部分は
こんな感じで3つに。(仮に左・中・右とする)(イメージしやすいように分けているだけで、あらかじめ分ける必要はないです)
この部分をコテで…
なるべく根元から巻きます。ってか、根元だけ巻きます。火傷に注意。コテなければ無くて良し。
注意として、左と右は、後ろに向かって巻いてください。前に巻くと結んだ時、変なボリュームになります。
中はどっちに巻いても良いです。
【Point】なるべく持ち上げて巻いたほうが、結んだ時、綺麗に跡が残ります。
巻き終わった後頭部上部の毛をナイロンゴムで結んで、
毛先を割いてギュッと締める。
【Point】あんまり根元で結びすぎず、ギュッとした方が、後頭部の丸みが綺麗に緩く作れます。
【第二段階】残りの毛を、ポニった髪の上にポニる。
ひとつポニった後、残ったサイドの毛とバックの下の毛を、左右でまとめ、
さっきのポニの上に集めて、
(指差しているのが、さっきのポニです)
ナイロンゴムで結びます。
【Point】ここは集めるのも、ゴムで結ぶのも、なるべくタイトにした方が良いです。
横から見るとこんな感じ。
上から下へ、くるりんぱして、ギュッと締めます。
【最後の仕上げ】毛先は巻いて、ひたすら崩す
毛先は、コテがあれば巻いたほうがいいです。
その後崩す。
ただし、上からです。等間隔に、3mmくらいの毛をつまんで引き出す。
一つ目のポニは結構しっかり崩しても良いですね。この時、【Point】が活きて、後頭部の綺麗な丸みを作れます。
サイドの崩しも重要です。【Point】を無視して最初から緩くてもいいですが、やっぱり、タイトな状態から崩していった方が、綺麗な緩さになります。
目安として、耳半分くらいまで引き出すくらいが良いです。
そしてさらにさらに大事な見せ方。魅せ方。
【Point】
耳。
耳のチョイ見せでかなり印象が変わります。
僕個人の嗜好かもしれませんが、恥ずかしげもなく言います。
耳のチラ見せはエロい。
ただただ見えているのが良いのではないのです。普段見えていないのがチラッと見えるから良いんです!!!
パンティじゃダメなんです!!!!パンチラじゃないとダメなんです!!!!!!!!!(暴走
でも実際に、これ、心理学的に言われていることで、
男性は好きな女性の耳を見ると、ふにふに触りたくなる人、多いと思います。(え?俺だけ??)
逆に女性は、気になる男性の前で、髪を耳にかける仕草をしたりする意味は…
食事中とか、邪魔だから…って意味です。
期待した男性諸君、これが現実です。気をつけましょう。。。
でも、「相手の話を聞きたい」とか、「男の人が好きな仕草だからする」とか、そういう人も勿論いるので、
なんとも意図との結びつけが難しかったりします。
閑話休題。
つまりは、耳周り、崩した毛は、完全に耳に掛けるのではなく、半分は耳に被せて、半分掛けましょう。
チラ見せです。
これは、どの崩しのアレンジにも通じるコツだと思います。
実は、この写真も。
耳、チラ見せです。
んで、完成形。↓
まんま、同じやり方でしています。
これも耳、チラ見せです。
ただのポニーテールよりはひと手間かけていますが、
そのひと手間で、ここまで小馴れ感が出せてしまいます。
是非、お試しあれーーーー。
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