どうも、超理論派スタイリストの大田垣です。
引き続き、カラーのお話です。
前回は、「顔が明るく見えるカラー」についてメインでお伝えしました。
今回は……
小顔に見えるカラーについて
中でも、明るさについて考えてみようと思います。
多分、ほとんどの人が「明るさ」に関しては「好み」と「社会的立場（職場での規定）」で選ばれていると思います。
でも、掘り下げていくと、何気なく当たり前に選んでいる「明るさ」でも、実は小顔効果があったりもします。
早速検証。。。
どちらの〇が小さく（小顔に）視えますか？？？
おそらく…
左！！！（携帯の人は上）
じゃないですか？？
ええ。早いですが、もう結論出します。（笑）
基本的に明るい髪の方が、小顔に見えます。
もっと正しい言い方をすると、
肌とのコントラストが大きいほど、小顔効果は失われます。
逆に肌に馴染む明るさであるほど、小顔効果が得られます。
暗くする場合には小顔効果は得られないのでしょうか。という点に関しても検証してみます。
周りのブラウンは先ほどの色と同じです。
今度は右のほうが小さく見えませんか？？？？（携帯でいうと下ですかね）
これもやはり、コントラスト。
肌とのコントラストですね。
ただ、まぁ、こんな黒い方はなかなか御目にかかれないので、
基本的に日本人を相手にしていれば明るい方が肌とのコントラストが小さくて、小顔効果がある。（松崎しげるを除く）
といった所ですかね。
何気なーく選んでいた明るさも、深彫りすればそういう効果も得られたりします。
他にも「明るさ」ってカラーを選ぶ際に重要な要素でして、
次回は「肌が若々しく見える、肌が綺麗に見えるヘアカラーの明るさ」をテーマに書いてみましょうかね。
乞うご期待！！！！！！！！
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