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2017.12.12 大田垣 成俊
レタスx個分の食物繊維の真実。

どうも、食べられるものはだいたい大好物、スタイリストの大田垣です。

 

グロい系は無理です。

 

 

スーパーとかコンビニとかに買い物に行くと、よくこういう謳い文句を見ませんか?

 

 

「〇〇ⅹ個分の△△!!!!」

 

 

先日、コンビニに寄ったときに、オニギリの新発売があって、「レタス1個分の食物繊維」って書いてあったんです。

 

 

 

僕はコレを見て、

 

 

 

 

SUGEEEEEEEEEE!!!!買おっ。

 

 

ってなるわけです。単純です。

 

 

だって、オニギリ食べながら、レタスの食物繊維が凝縮されているんですよ。

 

 

「今からレタス1個食え」って言わせたらただの地獄じゃないですか。

 

 

レタス丸々1個をむしゃむしゃ食べながら「あ、俺の前世、多分キャタピーだわこれ。」って思って、

 

 

気付いたらトランセルになってて己の硬さを追求する事にしか興味がなくなり、やがて硬さの極みに達したのち、ただ朽ちていくのでしょう。きっと。

 

 

 

 

 

そんなよく分からん僕の妄想はさておき、オニギリ食べながら思うわけです。

 

 

 

つまり、レタスってどうなん??

 

 

そうなんです。レタスってどうなのよ。そもそも論。

 

 

食物繊維とかさ、レタスで換算されること多いけどさ、果たしてレタスの食物繊維って本当に多いの??

 

 

 

 

 

「サイバイマンの戦闘力はヤムチャの約7人分!!!」

 

 

って言ってるのとどう違うわけよ。ってことです(謎

 

 

 

 

んで、調べてみると、

 

 

 

レタス100gあたりの食物繊維1.1g。

 

レタス1個あたりの重さ300g。

 

1日の食物繊維摂取目標、20g

 

 

目標到達までに食べないといけないレタスの個数

 

 

6個。

 

 

つまり拷問です。

 

 

とっても少ないですね。食物繊維。ちなみにキャベツはレタスの8個分の食物繊維らしいです。悲しいね。

 

 

 

 

 

 

これ系でいうと、「レモンのビタミンC」もそうですね。

 

 

イメージ的にレモンといえばビタミンCみたいな所はあります。

 

 

「マジカルバナナ♪ レモンといったらビタミンC♪ ビタミンCといったらレモン♪」

 

 

の無限ループでも許されそうなくらいビタミンCのイメージです。

 

 

だから、アセロラ(レモン20個分のビタミンC)の存在を知った時は、

 

 

アセロラ=ビタミンC界のやべぇ奴。

 

 

みたい感じました。

 

 

けど、大切なのは、「レモン自体がビタミンC界のどのあたりにいるのか」ってことですよね。

 

 

のり>レモン。これはびっくりしました。悲しいね。

 

 

 

 

もう何でもありです。

 

 

あ、めっちゃ分かりやすい例あったわ。

 

 

 

サッカー日本代表がアジアカップで優勝して「侍JAPAN最強!!!やベー!!!」

 

 

「でもヨーロッパとか南米とかアフリカの、よく分からん国にボコられた」みたいな状態ですよね。悲しいね。

 

 

 

 

 

 

 

つまり僕は、商業戦略に見事、踊らされたわけですよ。

 

 

 

 

 

やっぱり、こういう情報って鵜呑みにする前に、自分で調べんと駄目ってことですね。。。