どうも、妙な言い回しは大体確信犯、スタイリストの大田垣です。
五日市店では、様々な役割をいただいておりまして、
スタイリストとしての仕事はもちろん、
在庫の管理、電気屋さん、残飯処理班、特殊技能班(主に機器の修理)などもしております。
電気関係は背が高いから。
残飯処理は何でも食べるし、よく食べるから。
で、今回の話は特殊技能。これは何ぞや!ってところになります。
基本的にはうちで扱っている機械類に異常が出た際は、何故か僕のところに仕事が来ます。
メーカーに修理に出す前に直せてしまえば一番良いですよね。修理費かからないし。
そこで、解体したドライヤーは数知れず。
そして、あくまで応急措置の範疇かと思いますが、何個か直しています。
後はネックレスの絡まったやつをほどくのとか、
ネックレスの外れたやつを付けるとか。
他にも店を最後に出る時に、鍵を誰かが返し忘れていて、鍵を閉められない!!ってなった時に、
輪ゴムとかガムテープとかを駆使して、鍵を使わず、外からちゃんと鍵を閉めて帰ったり。
そういう変な閃きから、推理小説のトリックみたいな変な技を編み出すこともあり、
和田君や川野さんとかから、「どうしてそんなに思い付くんですか…」と驚嘆されます。
で、今回、シザーケースのベルト部分が駄目になりまして。
この有様です。
急に腰からガシャンって落ちて、最悪、中身がガシャンと飛び出してきてハサミとかほんと焦ります。
兎にも角にも、これじゃ腰に巻き付けられないし、
一日だけ巻き付けず置いて仕事しましたけど、
やばいくらい不便でした。
で、なんか手はないかと考えたところ、
ここに至る。超単純。
金具部分が削れて緩くなっているため外れていたシザーケース。
ただゴムを通して結ぶことで解決です。
ゴムの厚みで外れにくくなるし、
外れたとしても、ゴムで結んでいるから腰から落ちない。
ゴムが切れない限りは大丈夫ですし、
ゴム切れても、ゴム補充。
ゴム様々です。
ゴム、大事ですね。
みなさんも万が一、ということがございます。
いざという時の為に、ちゃんとゴムを装着しておくことをおすすめします。