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2018.03.19 坂井 泰平
【スタイリストデビュー】廿日市店宗田の最終オーディションと髪を切るという責任と

こんにちは!五日市店、店長の坂井泰平です^^

 

 

PROSOLの教育カリキュラムって??

 

PROSOLに入社すると早速一流の美容師にあるための教育カリキュラムがスタートします。

 

シャンプーそしてヘッドスパから始まりヘアカラー、ブロー、パーマワインディングを1年目で習います。

アイラッシュやネイルが学びたいスタッフはヘッドスパの後にそれらが入り半年ほど先にそちらを勉強してます。

 

2年目に入るとカットの教育に入り現状ベーシックスタイル7スタイル、サロンスタイル6パターンをこなしカットモデルに入ります。

 

カットモデルまで規定の人数に達すると最終課題であるスタイリストオーディションが待ってます

 

スタイリストオーディションとは!?

 

あまりあった事のない人(事前に情報を得れない方)をモデルとして呼び、カウンセリングから仕上げまでを評価します。

 

その時集まるのは各店店長、幹部、社長

 

ベテラン勢の前で自分が2〜4年間学んできた事を精一杯出し切ります。

 

カウンセリング後に仕上がりのプレゼンテーションもあり、服装からそんなところまで審査対象になってます。

 

 

この状況です

 

 

緊張しますよね。

 

ただ、これを乗り越えないと一人前のスタイリストにはなれないのです。

 

オーディションを受けるにあたって

 

これまで数々のスタイリストオーディションを覗き見してきてやはり見た目というのは重要です。

 

特に若いスタイリストほど自分より年齢が上の方の接客をするという観点からもスタイリッシュな見た目は求められます。

 

もちろん自分の顧客層というものがあるかもしませんが今回のお客様はモデルさんであると同時に社長であり、幹部であり、店長であるのです

 

 

今日買ったばっかりの靴、シャツ、パンツできました

 

いいですね。気合いを感じます。

 

 

彼は1年目からビューティーコーディネーターとしても活躍しているのでカウンセリングはバッチリ。

 

さらにAujuaのシャンプーソムリエの資格もありヘアケアのカウンセリングもしていい感じでした!

 

 

結果…

 

なんとかなり久しぶりの1発合格!!!

 

おめでとうございます^^

 

 

店長、幹部、社長からの評価表を元に鳴本部長と宮武店長の判断で合否が決まります!

 

辛口コメントもたくさんあったでしょうが仕上がり・将来性を考慮して合否を決めます。

 

 

スタイリストになるということ

 

美容師アシスタントとしての一つのゴールでありそしてまた美容師人生のスタートであります。

 

念願のお客様の髪を切れるということ。

 

本当の意味で責任を持って髪を担当するということ。

 

小さなありがとうを重ねてたくさんのお客様に支持されるということ。

 

自分のやってきた技術や接客の確認をし確固たる自信を、自分印を作っていく。

 

そんな楽しく、厳しい毎日が待ってます!

 

 

これから本当の意味で美容師の楽しさがわかる反面、その人の髪を切るということは責任のあることです。

 

一時も気をぬくことなく、自分自身の全力をぶつけ1ヶ月2ヶ月と自分の作った髪で過ごしていただく覚悟を持って、半端なものは淘汰される厳しい時代ですが勝ち残って欲しいなと思います!

 

 

宗田印はどんなものか楽しみにしながら、これからさらに勉強を続け、いい美容師になってたくさんおしゃれな人を増やして欲しいなと思います!!!

 

 

りえさんのこの涙…感動!!!

 

 

最後に、漢塾でも引っ張っていってねというメッセージを伝えました

 

 

 

1発合格おめでとう!

 

りえさん、寺さんの協力もあったと思います!

 

他のスタッフにも感謝しながら、たくさん盗んでね!

 

 

 

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