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2018.07.06 大田垣 成俊
技術の上達と運動能力。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

相変わらず書きたいことが無くて困っております。

 

 

 

とりあえず、先日、1年目スタッフのカラー教育が始まり、

 

 

 

 

毎年の如く、色々と感じることもあるので、それ書きます。

 

 

 

とりあえず、学ぶ上で僕が大事に思っていること。

 

 

知ってたら良い教育のあれこれ・後編【コラムっぽいやつ】

 

 

 

 

 

 

自分の集中力や意識領域の限界を見極めて、ちゃんとコントロールするってことですね。

 

 

 

 

 

 

 

あと一つ追加。

 

 

 

運動能力と成長速度は関連するのではないか。

 

 

 

僕はこうやって理論武装する割に、案外理想を語ります。

 

 

 

 

 

究極の話をすれば、大谷翔平の投球フォーム、力の加え方、関節の可動域を完全コピーして、

 

 

 

身長が同じ、筋力も同じにしてしまえば、僕でも160km/h超えのストレートが投げれるのではないか。

 

 

 

 

 

そういう条件が本当に揃うのであれば、多分可能です。

 

 

 

 

 

百獣の王、武井壮もこう言っています。

 

 

 

運動能力の高い人は、イメージ通りに身体を動かせることができる人。

 

 

 

 

 

 

例えば腕を真横に、地面と水平に広げてください。

 

 

 

 

これをどれだけ正確に動かして再現できるか。

 

 

 

ここまでシンプルだと一人ひとりのズレも少ないでしょうが、

 

 

 

 

 

 

もう少し複雑にすれば、上半身を45°前傾、頭を左30°に傾けたままの状態で、右前方45°に5m真っ直ぐ歩いてください。

 

 

 

訳の分からない動きですが、ここまで条件付けをしてしまうと、一人ひとりのズレはかなり広がると思います。

 

 

 

 

 

人間の一つ一つの流動的な動作はもっと複雑なので、もっとズレるはず。

 

 

 

 

 

 

なので、例えば、寸分の狂いなく動きをトレースできるダンサーとかって、基本的に運動能力って物凄く高いんだろうな。。。

 

 

 

 

 

何度も動画を見て、自分の動きも動画で撮って、

 

 

俯瞰的に、客観的に自分の動きを知ることで、理想とする動作とのズレをなくしていく。

 

 

 

そういった感覚が意識的に鍛えられるほど、成長も早いのではなかろうか。

 

 

 

 

3月くらいにバッティングセンターに通っていたのだが、

 

 

初めて行った時は100km/hでも空振りまくっていたけど、

 

 

 

プロのフォームを色々見て、野球系You tubeを観まくって、

 

 

イメトレして意識に刷り込んで、動きを真似て臨んだら、3日目くらいで140km/hがある程度打てるようになった。

 

 

 

 

 

 

これも、意識的に自分の動き方を見直しながら、身体を以前よりもイメージ通りに動かせるようになったからだと思う。

 

 

 

 

美容技術と運動能力のこじつけ。

 

 

 

 

 

 

美容の技術においても、かなり通じる所があると思います。

 

 

 

 

自分の首は常に真っ直ぐか、

 

真っ直ぐ切りたいのに対して、ハサミは真っ直ぐか。

 

切りたい角度に、自分が構えられているか。

 

 

 

 

意外と真っ直ぐのつもりでも真っ直ぐではない。

 

 

 

 

 

マネキンを切るときも、真っ直ぐ準備したつもりでも少し首が傾いていたり。

 

 

 

 

その一つ一つの細かい整理ってのも、自分の技術を整えていくには大事な要素なんだと思う。

 

 

 

 

 

そういう身体の使い方で、実際に「あ、この子、上達早いな」ってのは、感じることが多い。

 

 

 

 

歩き方を見て、体幹の善し悪しで、何となく運動能力が分かるあの感じに似ている。

 

 

 

 

まずは自分のイメージと、自分の実際の動きにどれだけの差があるかを知ったほうが良い。

 

 

 

 

 

 

思ったよりも顔が近い。

 

 

思ったよりも目線が高い。

 

 

思ったよりも首が斜め。

 

 

思ったよりも脇が閉まっている。

 

 

思ったよりも動きにキレがない。

 

 

思ったよりも重心がグラグラしている。

 

 

思ったよりもパネルを持ち上げすぎている。

 

 

思ったよりもスライスが歪んでいる。

 

 

 

 

 

そんな「思ったよりもあるズレ」にどれだけ客観的に気付けて、どれだけ修正をクセ付けることができるか。

 

 

 

 

 

 

早く上達する為には、凄く重要なことだと思っています。

 

 

 

 

…なんのブログだ、、、これ、、、

 

 

大田垣は相変わらず迷走中です。汗