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2019.02.06 大田垣 成俊
【仕事との向き合い方】〇年後の自分を考えること。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

 

最近、「今後、自分は会社で何をしていきたいか」というのを考える機会が増えました。

 

 

 

 

「成したいこと」「なりたいもの」って、案外、口に出すのって怖いですよねー。

 

 

僕は怖いです(笑)

 

 

 

結局、誰にどう見られるかが気になって、行動に影響してしまう社会性動物なんでしょう。

 

 

 

 

ただ、日本には「言霊」って思想があります。

 

 

 

 

この思想、僕は結構好きで、やっぱり言葉にする回数が多いほど、そこには魂が宿り、形を成すものです。

 

 

やりたいこと、成したいことがあるなら、まずはそれを言葉にして、誰かに伝えることって本当に大事で、

 

 

何においても、そこから偉大な第一歩が踏み出せるんだと思います。

 

 

 

 

 

と、前置き。

 

 

 

 

 

かれこれ、6年くらい、新人のカラー技術教育に携わらせていただいています。

 

 

 

今思えば、アシスタントの頃から教える立場として携わってるんだと驚いた。

 

 

 

 

数年前にも教育に関する記事って幾らか書いていて、

 

 

 

改めて読んでみると、違う誰かが書いたような言葉で、

 

 

 

 

「へぇ、俺ってこんなことを考えてたんか…」

 

「これ、最近の講習で聞いたわ…」

 

「なんか説得力すげぇ…」とか、感心してしまった。

 

 

知ってたら良い教育のあれこれ・前編【コラムっぽいやつ】

 

 

知ってたら良い教育のあれこれ・後編【コラムっぽいやつ】

 

 

読みながら、うんうん、と思う以上、おおむね、これに関する僕の考えの根幹は変わっていないのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこれは、ゼロタッチ(カラー剤を頭皮に付けずに根元から染める技術)を全社員に落とし込む際に作ったものです。

 

 

 

僕が指導する際には、こういった感じで、「受講者側のすべきこと」「指導者側の注意」などを、タイムテーブルごとに考え、進めていきます。

 

 

 

 

集中力の持続を15分と考え、見て聞く時間、自分でやる時間のバランスを考えていたりもします。

 

 

 

 

 

 

こうやってノウハウを残しておくことで、この先の数十年、組織規模で技術の土台とか骨組みが強くなれば良いなー、とも思います。

 

 

 

 

 

 

こういうノウハウの質をどんどん向上させて、

 

 

今後、どんなに会社が大きくなって、社員が何百人と増えようと、

 

 

PROSOLの社員全員が、お客様の一人一人に大して、安定した、安心感のある技術を提供できるようにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ってことで、「今後、自分は会社でどうしていきたいか」って考えた時に、

 

 

やはり、しばらくは技術者でありたい気持ちもありますが、

 

 

 

 

 

最終的には教育者でありたいと考えています。それを何年後に据えるかは、まだまだフワッとしていますが。

 

 

 

 

 

どの業種においても、漠然と働くよりは、

 

仕事に対して自分が今後、どう向き合っていくかって考えることは、とても大切なことかと思います。

 

 

 

 

 

 

まだ2月ですが、そうこう言ってる間に、すぐ3月が来て、新入社員が入ってきます。

 

 

 

カラーの教育は7月からですが、彼らの将来のために、もう今のうちから色々組み立てていこうと考えています♪