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2018.10.12 大田垣 成俊
【雑談】野球から考える、手に職を持つということ

どうも、何でもは知らないけど、変なことは知ってる。大田垣です。

 

 

 

 

今日は本当にただの雑談を、徒然なるままに書いてみます(笑)

 

 

 

 

自分と野球の関係を少々…つって、野球観戦とかしたことないですし、好きでも嫌いでもないし、

 

 

小学生の頃に友人に野球チームに誘われ、中学でも誘われたけど、

 

 

ボウズが嫌で、やらず。というくらいの関係ですが、

 

 

案外詳しかったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな選手は、カープで言えば、石原と松山。通称、インチキとアンパンマンですね。

 

 

 

 

DeNAの今永と、オリックスの山岡も、実は好きで応援している選手です。

 

 

 

 

 

石原は続行するんですかね。。。ジョンソン次第ってとこもありますが、歳が歳だし、後続もいますから。

 

 

松坂世代が次々に引退したり、有名選手の戦力外・引退が発表され、

 

 

なんか色々染み入るものがあります。

 

 

 

 

 

野球の楽しみ方って色々で、

 

 

シーズン中の順位を追うだけではなく、

 

 

野手、投手の個人タイトル、成績の動きも追うとより楽しいですし、

 

 

一応カープだけは2軍成績を見たりもしますし、

 

ドラフト会議も、

 

 

 

意外とこういった、選手の去就を追うのも、野球の醍醐味で個人的には楽しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

散々前振りをしましたが、個人的に一番応援していたのは、

 

 

 

土生翔平 という選手です。

 

 

 

 

この方、尾道市立栗原中学校、僕の中学時代の数学の先生の息子でして、

 

 

僕はソフトテニス部だったのあんま関係ないですが、、、野球部の監督で、数学の教師で、面白くて結構好きな先生でした(笑)

 

 

 

プロではあまり日の目を見ることの無かった選手ですが、この度、戦力外通告を受けまして、

 

 

 

「あ~~~~、ついにか…」と切ない気持ちになっております。

 

 

 

 

 

名門、広陵高校で、一年生からレギュラー。ヒット量産型の三塁手。

 

 

カープの野村祐輔、巨人の小林誠司と同期で、3年の頃には主将を務め、甲子園準優勝。

 

 

 

 

早稲田大学へ進学し、常に3割越えの打率をほこり、大学日本代表に選抜。

 

 

 

3年生のときは、.386という驚異的な打率で、首位打者のタイトルを獲得。

 

 

4年生になると、齋藤祐樹から主将を任される。

 

 

 

 

 

 

 

凄い経歴。。。

 

 

 

しかし、4年生の頃に不振に陥り、そのままカープにドラフト4位で入団。

 

 

 

1軍起用も少なく、遂にこの度の通告となりました。

 

 

 

華々しい経歴とは裏腹、プロの世界の現実は厳しいものですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

今後、トライアウトを受けるのか、どうするのか分からないが、

 

 

今までずっと打ち込んできた野球を失った人の、これからってどうなっていくのでしょう。

 

 

変に飲食業をやってしまったりしないだろうか…。

 

 

 

 

 

 

 

ここから「手に職を持つ」という事に対して、とても考えさせられました。

 

 

お客様から、「手に職があって良いね」という言葉をよくかけられますが、

 

 

 

 

 

会社の平均寿命は、約23年と言われています。

 

 

 

 

社会人になって、まだ10年も満たないペーペーですけど、

 

 

 

社会人としての人生は今までの倍以上続くわけで、

 

 

 

会社の平均寿命を考えたら、社会人のうちに、勤めている会社が何らかの形で倒産したって経験、

 

 

 

1回くらいあったとしても、意外と普通の事なんかもしれないですね。

 

 

 

 

そうなった時に、確かに僕らは道具さえあれば、多少は立ち回れるのかもしれません。

 

 

 

技術を手にする。身につける。手に職を持つというのは、そういう一面もあるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、土生選手の去就、注目してしまいます。