どうも、PROSOLの蔦〇書店、大田垣です。
漫画の話キターーーーー!!!(゜∀゜)=3
Aicoさん、ありがとう…(感涙
これで僕も心置きなく漫画の話ができる……(そんな訳はない。
どうしてまぁ、この漫画をオススメしたかというとですね。
大町店の店長Aicoさんは、とても『自己表現』に富んだ方でして、
今まではカンボジアで働かれていたので、多くの接点があった訳ではないのですが、
この方の纏う空気感みたいなものや、言葉の紡ぎ方など、とても魅力的に感じますし、
自己表現に関して、凄く思い入れのある方だなぁ…と。
「何のために仕事をするのか?」という問に対しても、
「自己表現をするため」
とおっしゃっていました。
なので、社交ダンスのような、喜怒哀楽の感情表現に富んだ競技にハマるのも、なんとなーく分かりますし、
きっとそこで着るような服飾にも、色々感じているのも想像がつきます。
美大、芸術などを題材にした『ブルーピリオド』をオススメしたのも、
もっとダイレクトで、シンプルな自己表現が描かれている漫画だからですね。
なんかもう、
漫画のソムリエか?
って思っちゃいます。(笑)
ギャグ漫画、萌え系、推理などは買っていないですが、
バトル、軍事、歴史、ファンタジー、日常、倫理道徳、スポーツなどは、それぞれ良い物、あったりします。
直接的な自己表現を題材にしている漫画ではないにしても、漫画自体がそれぞれの漫画家の自己表現の産物であって、
そこに触れるのが楽しいということは、自分もそもそも好きなんでしょうね。自己表現が。ブログ見りゃ分かるか。(笑)
音楽にしてもそう、演劇にしてもそう、
僕が嗜むのはクラシックやら、ハードカバーの小説やら、劇団やら、
一般的に言う?そういう崇高なものではないけれど、
ロックバンドも、漫画も、それぞれ音楽、文学といった分野において、B級グルメ的な視線を向けられがちかもしれませんが、
上も下もない、同じ自己表現の産物だと思っています。
フレンチが好きだから育ちが良い、ラーメンを好きだから御里が知れる。
小説が好きだから賢い、漫画を好きなのは稚拙。
クラシックを好きな人は高貴、パンクが好き人は反社会的で危険。
本気でそう主張する人が存在するかは分かりませんが、
潜在的にそういう風潮があるのも、決して否定は出来ないとも思います。
自己表現において、精神年齢的な上下や錬度はあるにしても、
そこだけは、決してそんな風に否定されるべきものではないと思います。僕は。
胸を張って、
面白いものを面白いと言える、
美味しいものを美味しいと言える、
好きなものを好きと言える、
それが何よりも大切な自己表現なんだと思います。
この仕事においても、お客様にそういった自己表現を乗せていけたら、本当に楽しいし、
それをお客様にも好きと言われれば、この仕事が好きでたまらなくなったりする。
皆さんも、好きなものを好きと自己表現して、
誰かの「好き」を否定することなく、過ごしていけたら良いですね♪
という事で、先月、調達してきたもの…。
・HUNTER×HUNTER
・終わりのセラフ
・ソウナンですか?
・BLUE GIANT SUPREME
・甘々と稲妻
・孤高の人
特に、ブルージャイアント、甘々と稲妻はオススメです。