どうも、スタイリストの大田垣です。
センチメンタルモードな大田垣です。(そうでもないw)
ふと、カレンダーを見て思ったのですが、
3月、終わりそうですね。
つまりですよ、
1年の、4分の1が終わる。
そう考えたら、時が経つのはなんと早いことか。
人の時間に対する感覚って、非常に面白く、興味深く感じます。
365日と聞くと、結構果てしない気もしますが、
52週間って聞くとめっちゃ短く感じますよね。
365日=52週間=12ヶ月
って、全部同じ期間ではありますが、
個人的には、圧倒的に52週間が刹那的に感じます。
「楽しい時間は過ぎるのが早い」
「学校の授業は過ぎるのが遅い」
「1秒ずつ数えて過ごすと、時間の経過がめちゃくちゃ遅い」
1日を24時間と捉えるか、1440分と捉えるか、86400秒と捉えるかって考えたら、
86400秒を1秒1秒数えていたら、本当に果てしなく感じるでしょうね。
10000秒を越えたあたりから、「12736秒!」とか言ってる間に数秒過ぎてそうで間違いなく破綻します。
あとは、パッとアナログ時計に目をやった時に、秒針の1秒経つのがやたら長く感じる現象ってないです?
クロノスタシスっていう名前が付いているらしいですが、あれも不思議です。
時間の概念は全世界共通で、絶対的不変なものでしょうが、
こんな錯覚を起こす人間の脳って、結構テキトーだなぁ。
1日は「早く終わればいいのに」って思うにも関わらず、1年で見ると「1年過ぎるの早っ!やばー!!やめてーー!!」とか平気で矛盾してしまう。
何かの機会があって考えたことですが、
「この1週間で(、1ヶ月で、1年で、)出来るようになったこと、成長したことってありますか?」って質問に、長いスパンを設けても段々答えられなくなっている自分が居る。
そう思うからこそ、一年が経つのを「や、ちょっと待ってくれw」って焦燥感に駆られる。
分かったのは、それだけ、新しい刺激や成長は、人を活き活きさせるし、
逆に刺激のない毎日は、人を衰退させていくなぁ、ということ。
日々の中で、少しでも何か変化を持たせようとすることって大事なんだなぁ…と思った。
昨日、飲み仲間と3人分の誕生日会(1ヶ月遅れだが自分のも)があったんだけど、その場で思った。(笑)
引っ越すとか、新しい仕事を始めるとか、同棲するとか、
そういう変化って人を活き活きさせるな、と。
自分も日々、変化を求めないとな、と。
そんなことをしみじみ考えながら、誕生日会でビールでタプタプになった上で、帰路につき、更にグラスに少しばかりのウイスキーを注ぎながら、
クリスマスプレゼントやら、誕生日プレゼントやらで被りまくって
消費しきれずにいるウイスキー瓶750ml×4本を眺めるのだ。
そして、注いでも注いでも減らないので、
――そのうちナルトシは 考えるのをやめた。
ちなみに、ジョジョの主人公では、ジョセフが一番好きです。