どうも、気になったらとことん気になる。スタイリストの大田垣です。
何気なく過ごしてしまいがちな毎日ですが、
夜、寝ながらたまーにどうでもいい事に考えを巡らせる時があります。
例えば光の速さについて。音には確かな時間差を認識することはできるけど、光は速すぎて認識できない。少なくとも自分にとって、光はそこにあるものでしかない。
つまり、光に「速さ」って概念があるとは考え付かない。
1秒で地球を7周半できる。そんな「光の速さ」ってどうやって測定したのか。とか。
例えば、臓器移植をされた人の趣味嗜好が、元の臓器の持ち主のものに変わることがあるのは何故か。とか。
拒絶反応を起こさないように、脳が臓器に合わせ、円滑にやり取りする為に、嗜好情報を書き換えているんだろうか。とか。
宇宙は肥大し続けているとかも、想像すらできないし、観測できていることがそもそも凄い。
他にも、日本中に敷き詰められたコンクリートも、明治以降から本格的に施工されたらしいが、
最近の道路工事も、「いつまでここ、工事してるんだ」ってくらいの日数が掛かっている中で、
100年150年そこらで、ここまでの道路交通網にできたことが凄い。とか。
世界地図を見ていたらアメリカ大陸東岸の地形と、アフリカ大陸西岸の地形がパズルのように合致するから、元々一つだったのかな。とか。
んで、実際に調べたら、パンゲア大陸ってのが説としてあったり。
で、専ら最近感じるのが、
技術の進歩に違和感を感じています。
通信機器の進歩、映像技術の進歩に関して、携帯電話の変化はもちろん、結構TVゲームとかで考えるとよーく分かります。
ファミコンからPS4までの変化が、この20年そこらで実現した事実。
映像にしても、システムにしても、尋常ではない変化です。
PS4が発表される際にチラッと見たガセネタで、
「今度のPS4は、脳にチップを埋め込んで、バーチャルリアリティの実現」
怖っ!て思いましたけど、あながちそういう未来もあっても可笑しくないかもしれない。
他にも、ライト兄弟による有人動力飛行機。これが意外と近年で、1903年。
少なくとも戦争に飛行機は持ち込まれているので、これも10年、20年そこらで大型化、本格機械化、高速化。
とにかく、そんな技術の進歩が20年であったということに対して、こうも考える。
エジソンの電気の発明が、人類技術の爆速進歩を可能にしたとはいえ、それが1879年。
この20年でここまで発展出来るなら、この約150年の間でもっと出来なかったのか。
すっごいスロースターターだな。
0から1を産み出すのに時間が掛かるのは分かる。
にしても1から進むのが早すぎないか??紀元後から考えても2019年。2000年の期間で、もっと早くの段階で、ここまで辿り着けなかったのか?
二足歩行人類(原人)誕生の300万年から考えると、もっとだ。
言うても、ウホウホ言ってるうちに発展は考えにくい。
言語的なものを扱うようになったのが7万年前。それにしてもだ。
生物の進化と、技術の進歩。それぞれの変化スピードを同じ尺で計るわけではないが、
20年でここまでいけるなら、少なくとも7万年の間で、一度もここまで来れなかったと考える方が不自然な気がしてくる。
教科書にも載っている、超有名な遺跡。モヘンジョダロ。紀元前2500年。つまり、約5000年ほど前に栄えていたといわれる巨大都市遺跡。
排水も道路も完備されていた高度な最古の文明。
別名、「死の丘」
遺跡で発見された白骨は、50体近く。それら全て突然、死が訪れ、一瞬の高熱で焼かれ、大量の放射線を浴びた痕跡があったとか。
この頃から、核戦争は起きていたのかもしれない。
こうやって文明が栄えて、滅びているように、
20年でこんな変化が起きるくらいだから、技術もきっと同様であってもおかしくない。
そうやって想いを廻らせていると、
多分、人類はこの300万年の間で、何度か繁栄しては滅んでいる。
地球誕生の46億年の間で、人類は、何度か誕生しては絶滅している。
そう考えるのが自然な気がしてくる。
自分たちの技術の進歩が、このサイクルの終着点に向かって加速しているような気がしてならない。
あとどのくらい、人の技術は発展できるのか。
はたまた、あとどのくらい、人は存続できるのか。
とか、悶々と考えています(笑)
和田君が、お客様と、宇宙人の話をしていましたが、
実は地球に似た星も発見されていたりする。
ここに居るか居ないかは別として、
広い宇宙だから、地球外生命体も当然とも思える。