どうも、スタイリストの大田垣です。
新人が入ってもう3ヶ月に突入しました。
6月が終わったので、4月区切りで考えると、3ヶ月。1年の4分の1が終わったことになります。
なんと早いことか。
で、7月に入ってカラーの教育が始まったんですが、
実はこういう技術教育って、「合格しないと、その技術で入客させてもらえない」という決まりがあるのです。
料金を頂き、責任を持つ立場として、当然と言えば当然ですが、簡単なことではないわけです。
いかに早く合格させてあげれるか。
毎年、取り組み内容など、教育チームで検討、試行錯誤しながらより良い環境や仕組みを新人に与えられるよう動いております。
そこで、今回、新しい試みをしております。
それは、、、
動画を使ったマニュアル教育に。
美容業界に限らず、動画による教育を取り入れているところは既にあると思うのですが、
ある種、職人的な技術職に関しては、やはり直接見て、直接指導を受けて、、、というような、ナマっぽさも大事かと思います。
なので、個人的には今回の、動画を積極的に用いた教育というのは、結構、挑戦的な気もしています。
でも、技術教育をしてきた上で、一番難しいことは、
教えたその日は出来ても、数日経つと崩れ、1週間後には自己流(変な癖)になっていること。
それを未然に防ぐべく、とにかく、こんな感じで細かく動画にしています。
この動画撮るのも大変でした。
何が大変かって、滑舌がアレなので、何回撮り直したことか。
サロンワークを休んでの製作でしたが、まさか1日仕事になるとは思いませんでした。。。
でも、こうやって映像に残すことで、新人から安定した技術力が身につきますし、会社の財産になります。
今回、教えているRita店の渡邉さん、三吉くん。廿日市店の青野さん。
この方針が功を奏してか、凄く飲み込みがよく、ついて来てくれています。
入社の決め手は、「教育がちゃんとしている会社だから」でした。
僕に関しての話です。
PROSOLで採用してもらおう!と決めた理由は、「教育がちゃんとしてそうだから」でした。
8~9年前の話ですが、その頃から風潮はあったんだと思います。
そして現在における社内教育は、年々グレードアップしていて、県でもトップクラスかと思います。
技術は勿論、人生観や、仕事観においても、そういう面でも成長をさせてくれる組織です。
魅力に感じて入社を希望したことが、今では施す側で携われているということは、なんか特別な思い入れも感じますね。
今後も、多くのお客様を感動させられるスタイリストであると同時に、
多くのお客様を感動させられるスタッフを育成できるよう頑張りたい次第です。