どうも、スタイリストの大田垣です。
先日、有休をいただき、近所に新しくできた整骨院に行ってきました。2回目です。
とにかく肩甲骨からの肩こりが酷い。
初めてのときに、整骨院のスタッフから教わったのですが、コリの簡単な判別方法で、
背骨から肩甲骨までが指幅3本分。これが普通。
こっている人だと、4本分。
僕は5本分。
「これは…結構酷いですね。ここまでは珍しいですよ(笑)」と言われました。
肩幅は関係ないらしいです。
1回目では肩甲骨を内側に押し込み矯正、
首が左に曲げにくいと言うと、捻じれている首の骨をゴキッと矯正。
翌日、むしろ首が左に曲がらなくなりましたが、翌々日から改善され、今までよりも首の回転が良くなりました。
1回目の帰りの際に、「改善されたら次回は鍼(ハリ)でアプローチしてみましょう」と言われていたので、
2回目は軽い矯正と鍼。
鍼、人生初体験。
以前から興味はあったのですが、鍼といったら、「やる人によって結構違うし、悪化もするからちゃんとした所の方がいい」と言われることが多く、
その辺の情報はよく分からないから面倒だし、いっか。またいつか。とか思っていました。
運がいいのか分かりませんが、モノのついでで、その整骨院で鍼も出来るということでやってみましたが、
凄いですね。あれ。
とても面白かった。
ずーーーーん。ってくるのが新感覚。
原理はよく分かりませんが、結構ずーーーーんが慣れてくると気持ち良かった。
「好転反応といって、今日明日はダルかったりすることもありますが、それ以降は楽になると思います」
と言われたものの、当日から結構ラクでした。
これはハマりそうですね。
突然ですが、豆知識。
突然です(笑)
三国志。結構好きなのですが、
肖像画と、三国志12(コーエーテクモ)の曹操
魏王、曹操も偏頭痛に悩んだとき、鍼治療をしていたそうで。
三国志って紀元前の話ですからね?(ちなみにキングダムの方はもう少し昔です。)
華佗(カダ)という、記録に残っているもので、人類で最初に麻酔を用いた外科手術を施した、神医と呼ばれている人を呼び寄せ、
鍼治療をしたところ、見る見るうちに眩暈、偏頭痛が改善されたそうで。
それまでは医術は方術。つまり、占いやら、呪(まじな)いの類として軽んじられていて、
現代における医者とは比べ物にならないくらい社会的地位は低かったそうです。
「唯才是挙」という言葉を掲げ、唯才主義(才ある者は出生、前科問わず、その能力を社会に活かす登用をする、超実力主義思考)を唱えた曹操は、
方術としての医術という見方を改め、学問とし、かなり重要視しました。行軍にもちゃんと軍医を配置するほど。
鍼治療やら、麻酔やらが紀元前から存在していることにも驚くし、
あの曹操も医学の地位を高め、東洋医学の発展に間接的に噛んでいるのは、少し興奮しますね!!(俺だけか)
どうでもいいか。。。
とにかく、これで肩こりが少しでも楽になれば嬉しいです♪