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2019.10.31 大田垣 成俊
【代謝も変わって太りにくい身体になるかも!?】冬、寒さを凌ぐ呼吸法。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

寒い時期がやって来ました。

 

 

僕が四季の中で一番好きなのは、

 

 

冬です。

 

冬>秋≧春>>>>>>>>夏

 

 

散々、ラグビーのイメージを植えつけてきましたが、

 

ウィンタースポーツも好きです。

 

 

両親の影響で、3歳からスキーを始め、

 

小学生の間は狂ったように連れて行かれていた気がします。

 

 

実は小学校の卒業文集に載っている僕の将来の夢は、「モーグル選手でオリンピックに出る」でした。

 

「モーグル」の画像検索結果"

 

↑ 飛んだ事はない。

 

もしくは、「ノルディック複合(スキージャンプ+クロスカントリー)」とか言っていました。

 

「スキー クロスカントリー」の画像検索結果" 「スキージャンプ」の画像検索結果"

 

↑ 飛んだ事はない。

 

 

 

実力的には

 

100%不可能ですけど。

 

 

 

中学3年間の読書の時間は、上村愛子の

 

「上村愛子 本」の画像検索結果"

 

これしか読んでいません(笑)

(読んでいるフリをしていて全く進まなかったから)

 

 

 

中学でも軟式テニス部で部活をしながら、たまに練習休んで批判を浴びながらでも、スキーに行っていました。

 

 

家族で長野にスキー旅行にいって帰ってすぐの練習で、部活の顧問が、

 

「大田垣は旅行に行っとったんじゃけぇ、元気じゃろぉがぁぁぁ!!!!」って怒鳴りながら、えぐいトスを連発してきて、

 

 

メンタル崩壊しかけたのは鮮明に覚えています(笑)

 

そっからスキーは大学まで行ってません。

 

 

そういう事もあってか、寒さにはやたら強いと自負しています。

 

そういった経験を踏まえて、「寒さ」と「呼吸」の関係性について、独自の見解と、対処法をご紹介してみます。

 

寒い時は、「浅い口呼吸」に陥りやすい!

 

 

寒い時って無意識に口を開けて「ハァ…さっぶ…!」とか言って、身体を震わせながら細かい呼吸をしていませんか?

 

ご存知の通り、呼吸は酸素を取り込んで、二酸化炭素を排出するのですが、

 

「呼吸をしっかりする」という事は、「酸素を取り込んで、身体で熱を生み出して、燃えカス(二酸化炭素)を吐く」みたいなイメージです。

 

 

酸素増えたら、物ってよく燃えますよね。

別に炎が上がらないにしても、「熱を生む」と言う点では、呼吸も同じことが言えます。

 

 

そして「熱を生み出す」をもっと化学っぽく言うと、「熱エネルギーに変換する」となり、

 

この「エネルギー」とは人間で言う所の「カロリー」でもあり、

 

要は「代謝」とも言えます。

 

 

つまり、寒い時に陥りやすい、細かく浅い呼吸は、

 

体内の熱変換効率を低下させ、代謝も悪くするので、逆に冷えるのです。

 

 

第一段階:大きく吸って、大きく吐く

 

 

以上の話から導き出されるのは、「大きく吸って、大きく吐く」のが、寒い時の呼吸のポイントです。

 

ちなみに「大きく吸う」よりも、「大きく吐く」方を意識したほうが、よりしっかりした呼吸になります。

 

吐ききるイメージです。

 

 

例えばこれを「もっともっと!!」と、「大きく吸って、大きく吐くのをめっちゃ速く」してしまうと、

 

熱の確保は最高に出来ますが、過呼吸状態を意図的に作ることになり、心拍数がやばくなり、最悪、幻覚の末、気絶します(笑)

 

 

意図的に興奮状態にするのに、何らかの試合の前にするのは有用かもしれませんね。

 

 

第二段階:口ではなく、鼻で大きく呼吸する

 

 

口でも良いのですが、鼻の方が体内に熱を残しやすいです。

 

口で吐くと、生み出した熱を外に出すんです。

 

 

例で言えば、手がかじかんだ時は、「ハァァァ…」っと、口で手に向かって息を吐きかけますよね。

 

手を温める時はそれで良いです。

 

それを鼻でやってみてください。全然手は温まりませんよね(笑)

 

 

このように、同じように酸素を取り込んでいるのに、口と鼻では熱の逃げ方、溜め込み方が異なっています。

 

 

最終段階:鼻で呼吸をしながら、吐くときに低い音(声?)を出す。

 

 

「ん~~~~~~」って感じで低い音を出します。小さい音で良いです。

 

 

大事なのは、身体の中のどこの空気を使うかで、

 

首から上の空気を吐いても、体内に熱は生めません。

 

 

丹田から深く吐き出しましょう。

 

「丹田」の画像検索結果"

 

別に音を出さなくても慣れれば出来ますが、

 

音を出したほうが、深い位置の空気を使えます。

 

音も低いほうが簡単ってだけです。

 

 

 

この丹田辺りからの呼吸と、ヨガの呼吸法は似ていると思いますが、

 

まぁ、そんな感じでイメージすると身体の熱を作りやすいんじゃないでしょうか。

 

 

 

深い呼吸は、リラックス効果もありますし、代謝もよくなりますし、

 

こういった呼吸法を意識して改善するだけでも、冷えが取れやすくなると思います。

 

 

あんま調べていないですけど、経験上、概ね正しいと勝手に思っています(笑)

 

 

 

「寒い時期は太りやすい」というのも、そういった無意識の呼吸の変化による、体内の熱変換量の影響もあるのかもしれません。

 

 

 

今一度、見直してみると、冬、冷え知らずで過ごせるのかもしれませんよーー!!