どうも、スタイリストの大田垣です。
ホームページのメインにある集合写真が変わったのに気付きました。
見て、即ツッコミ入れたくなりました。
「俺の会社♪」みたいな顔して写ってやがる。。。
最前列のド真ん中が僕です。
書初めが隠れるから、デカイやつは最前列!!という指示に合わせて、サッサと座っていたのですが、
何も考えず座っていたら、「詰めて詰めて」となって、気付いたらこのポジションでした。
しかも顔デカイから最前列よりも少し前に出ているように見える。不思議!!
左隣の宗田君のほうが身長も倍くらい違うのに、彼は顔ちっちゃいから…(泣)
ってことで、少しでもこのポジションに相応しいよう、堂々と仕事していこうと思います…。
むしろ、「俺の会社だ!」ってくらいの気概って大切ですよね!!!
…はい、さて本題。
「美容師になろうか、どうしようか迷ってます」
という声をお客様からいただきました。
現在、高2の男の子で、半年くらい前からずっと担当をさせてもらっています。
出会った当初は「教育系か心理系かに進みたい」と言っていたのが、
現在では「美容系or教育系or心理系と迷っている」という会話をしました。
以前から「ファッションも興味あるんだろうな」って感じる服装もしていたので、燻っていたんだとは思います。
「キッカケとかあるんです?」と聞いてみると、「まぁ(笑)」みたいになったので、
割と冗談で「はっはっは、俺に影響されたかー(笑)」って返したら、
「正直それもありますね」
…まじか!
聞いてみると、
横のボリュームが凄くなる
おでこが少し広い
幼く見られる
色んなコンプレックスや悩みがあって、
扱いにくくて、もうそれは仕方ないことなんだ、、、と思っていたのが、
僕のカットでかなり考えが変わったようで、
「こんなことも出来るんだ」という感動があったらしい。
冥利に尽きる!!!
僕の理想の美容師像って、「コンプレックスの解消」「コンプレックスの受容」に特化した美容師なんです。
なので彼に対して僕が出来たことっていうのは、本当に僕の理想的な技術のあり方でもあります。
僕も学生時代は、心理カウンセラーにも興味あったし、教師か美容師か、とも迷っていました。
実は、そこには「誰かの人生に影響できる存在でいたい」という共通の理想があります。
美容師という仕事は、外見を整えることで、本人の内から湧き出る自信を動かしたり、人から見られる印象を動かしたり。
外見が変われば、歩く姿勢が変わったり、表情が豊かになったり。
それだけでも人生は少し豊かになる。
そうやって人を変える力のある仕事だと思います。
素直に嬉しい反応でした。
リクルートサイトは以下のリンクから!
一緒に働ける仲間が増えると嬉しいです♪