どうも、スタイリストの大田垣です。
先日、社内の中軸にあるスタッフを対象に、とある講習をしました。
詳細は秘密ですが、
「先輩としてのあり方を一緒に考える」という内容。
美容師には、スタイリストとアシスタントがいて、
アシスタントは、技術を習得し、スタイリストになってお客様に貢献できるよう、日々頑張っていますし、
スタイリストは、技術に磨きをかけ、より多くのお客様を綺麗にして喜んでいただく為に、日々頑張っています。
が、「美容師⇔お客様」の関係は勿論、
組織として、「美容師⇔美容師」の関係も円満である事で、より良い組織作りができるし、
そもそも組織の関係性がうまくいってないと、お客様に喜んでいただくことなんて出来ません。
PROSOLも大所帯になってきました。
しかし、まだまだ成長過程です。
今後、より多く、会社のビジョンの力になれる仲間を増やすために、「先輩としてのあり方」を磨いて、
価値観を共有しておくことって重要になってくると思います。
勝手に築き上げられた風潮によって、変化を拒み、個々のアイデアが抑圧されていませんか?
仲間を知ってる風で、実は全然知らなかったりしませんか?
「できない」「無理」「厳しい」「忙しい」が口癖になっていて、やる前から可能性を閉ざしていませんか?
何もかも一人で解決することが素晴らしいことだと勘違いしていませんか?
勿論、僕自身もそんな時なんていくらでもあるし、全員そんなもんだと思いますが、
普段からふと自分を冷静に省みて、こういった意識が少しずつでも根付いていくことで
後輩や新人が迷ったり、悩んだりしているときに、しっかり後押しできるような一言を、
無理なく自然に投げかけることができるんだと思います。
美容師なので、技術や知識は勿論大事ですが、
良い組織を作るために、こういった「あり方」の勉強もしっかりしていくのも、PROSOLの特徴かもしれません。
お客様にも成長させてもらえて、
会社にもスタッフにも成長させてもらえて、
良い会社です、ほんと。
営業後、1時間40分に渡る講習でしたが、参加してくれたスタッフから「楽しかった!」って声も多くいただきました。
むしろ、みんな楽しそうに参加してくれたので、
俺が楽しかった、ありがとう(笑)
「ローソンの看板を何も見ずに描いてみてください」というお題に対して、
宗田画伯がやってくれました。
よく分からんパンみたいな何かと、「R」ってのがシュールで面白い。