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2020.02.05 大田垣 成俊
赤髪にしたい僕と、未だ人気の無彩色系カラー

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

寒色系が人気のここ数年、ようやく暖色系のカラーの波がやって来ました。

 

僕も、現在は赤系で染めていて、なんなら赤が強ければ強いほど良いのになぁ…と思うくらい。

 

 

 

最近、you tubeで、「メロガッパ」っていう人たちにハマッているのですが、

 

 

この赤い人(もりくん)を目指してみようかと思います。

 

色んな曲を、短調で絶望感を出してみたり、長調でハッピー感を出してみたり、普通に歌ってみたり、

 

別に「歌ってみた系の動画」はあまり観ないのですが、彼らは本当に上手いし、ちょっと面白いので、なんか観てしまっています(笑)

話を戻します。

 

 

暖色系の波が来ているとはいえ、

 

未だに「外国人風カラー」みたいなのは根強い人気です。

 

透明感、無彩色、赤味消し。

 

 

どっちかというと、色白な方が特に似合います。

 

ただし、より透明感を出そうと思ったら、染める前の明るさがとても重要になります。

 

必ずしもブリーチが必要って訳じゃないですけど、

 

最低でも12レベルくらいの明るさは、個人的には欲しい。

 

 

ってことで染めてみました。

 

これが染める前です。14レベルくらいですかね。

 

 

 

「黒になってしまえ!!」ってくらい、お店にある一番暗い青と、薄い紫感のある暗いシルバーを調合。

 

そのくらいガッツリ暗くする勢いがないと、色持ち悪かったり、黄色っぽさ、茶色っぽさが残ったりします。

 

室内で見ると、「結構黒っぽいかも」と思いやすいけど、外の自然光で見ると

 

 

こんな感じで、とても綺麗な透明感が出ます。

 

 

 

イメージでは、3日~1週間後くらいが、もっと綺麗な透明感が出てくると思います。

 

こういう無彩色系の透明感カラーは、思い切って暗くしたほうが、褪色自体も楽しめ、抜け切るまでの期間も長くなるので、単純に持ちが良い。

 

最近は暖色推しだけど、たまに透明感カラーもやってみると、「やっぱ綺麗よなぁ。。。」って思いますねー。

 

ま、「綺麗なら何でもござれ!」って感じです(笑)