どうも、スタイリストの大田垣です。
12月頃、新しく始めたトリートメント、
マイフォースカスタマイズ
数ヵ月を経て、経験されたお客様が再来店した時の声も、お伺いする機会が出てきました。
経験された方からは、絶賛の嵐です。
先日来られた方は、美容院の前日に、ホームケア用のものを付けてみたらしく、僕も開口一番、「毛先のツヤ、めっちゃ出てません?」と。
お世辞でも何でもなく、素直に驚きました。
そんなハイクオリティートリートメントです。
カラーも合わせて、新たに仕上がりをご覧ください。
https://www.instagram.com/p/B9_JwtPDXPT/?utm_source=ig_web_copy_link
※ハンドブローだけです。
(正直、もともと結構きれい。。。。)
実は、最先端の美容院でのトリートメント事情も随分変化しています。
僕が入社した際は、「1番付けて、2番を重ね付けして、一度流してから3番付けて、流す。OK?」くらいで、
いわゆる、「付ければ良いトリートメント」でした。(笑)
しかし、現在では正しい毛髪知識、薬剤知識を持ち、一人一人の髪質や状態を診断し、適切な処置を考える。
より専門性の高いものになっていて、その分、以前とはクオリティが全然違います。
以前とのクオリティは勿論、技術者によるクオリティも変わります。
以前から扱っていて、現在も人気のAujuaに関しても、県外から来られた方が、
「あっ、Aujua使ってるんですね!
引っ越す前に行ってた美容院でもAujua使ってて、いつもしてもらっていました!良いですよね!
今日もこのトリートメントしてもらっていいですか?」
いざ、させてもらうと、
「えっ、これAujuaですよね。今までと違う。やば、めっちゃ良い…」
「なんかしてもらってる感じも全然違いました。。。」
的なことはよくあります。
選定も、手順も、裏技も、深く勉強した上で、色々駆使しますので、そういうことも起こり得ます。
「付ければ良いトリートメント」から、質が格段と高まり、「知識と技術に左右されるトリートメント」に変化しています。
トリートメントの値段も、その価値に応じて変化していくのは必然。
今やトリートメントは、その価値に見合ったクオリティを引き出すための、「プロとしての知識と技術」が試される激熱メニューです。(笑)
なんならカットより高いですからね…(笑)
ここで質問。ヘアスタイル(ヘアデザイン)は、どうやって作られますか?
正解は、
形 × 色 × 素材
形=カット、パーマ
色=カラー
素材=トリートメント、ヘッドスパ
カラーが綺麗で、ツヤツヤサラサラだけど、カットがガタガタ、それは素敵ですか?
カット上手くて、髪ツヤツヤで、でもカラーがムラムラだったり、変な色、それは素敵ですか?
同じように、
カットとカラーが綺麗だけど、髪がバシバシに傷んでいたら、それは素敵ですか?
むしろ、素材美というのは、相当大事なように思います。
形、色、素材。
どれも欠けてはいけない要素です。
だからこそ、
「何となくやっていた」
「オマケみたいな感覚」
「特別な時しかしない」
そんなトリートメントに対する価値観が残っているなら、
今一度、その価値、考え直してみませんか?
生活、変わりますよ?(笑)