こんにちは！ブリーチを使ったヘアカラーが得意な美容師、坂井泰平です^^
月に1度のブリーチ&カラー！
（この記事は一眼レフを忘れて出社したのでiphoneクオリティでお伝えします笑）
さて、毎度お馴染みこちらのお客様
元々ストレートパーマをされていたお客様でホワイトブリーチがご希望のこちらのお客様
ストレートパーマをされている方のホワイトブリーチはすぐには不可能ということならが継続的にご来店いただき無事きれいなブリーチが完成しました◎
縮毛矯正/ストレートパーマを施術されている方はこちらをご覧ください
そんなこんなでブリーチを重ねること数回〜数十回
無事ホワイトブリーチは完成しました！
簡単におさらいしておきます
ホワイトブリーチにするためには…
ホワイトブリーチとは、ブリーチ施術の終着点
髪の毛の中に含まれるメラニン色素という黒髪の元をブリーチ（=破壊）していくことで髪の毛が薄く見える（明るく見える）
メラニン色素をほとんど破壊した結果がホワイトヘアになります
ブリーチの際はメラニン色素だけでなく必要なCMCなどのタンパク質も一緒に流出してしまうので髪の毛が痛むのです。
ブリーチは結構この破壊力が抜群ですでにダメージがある髪の毛では耐えれるパワーが違います。
髪の毛ってダメージが限界を超えると
・切れる
・乾かすと爆発する
・濡れてる状態で引っ張ると伸びる
・乾かない
ととても扱える状態ではなくなってしまいます（涙）
そうなると切るしかなくなるので必ずダメージが限界突破しないようにしないといけません
たまに「痛んでもいいのでやってください！」とおっしゃる方がいらっしゃいますが本当に無駄でしかないのでしたくありません。。。
ホワイトブリーチに適した髪とは！？
なので基準は健康毛！
・1度も染めたことがない
・黒染めもしていない
・パーマ/ストレートパーマ/縮毛矯正してない
・コテやアイロンを普段使わない
・ドライヤーで毎日乾かしている
そんな状態が理想です！！
ですが、なかなかそこまで条件がいいケースは少ないのですがこの中でも
・パーマ/ストレートパーマ/縮毛矯正してない
・黒染めもしていない
この2点で×がつく方は、ホワイトブリーチはもちろんハイトーンカラーも避けた方がいいケースが多いです^^;
ハイトーンカラーをお考えの方はこの辺りも頭に入れながらヘアライフを楽しんでくださいね♪
ヘアカラーについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ
さて、今回のヘアカラーは
ご来店時です
前回
こんな感じで毛先にターコイズを入れさせていただいておりました！
今回のオーダーは
全部ターコイズにしたい！
とのこと
これは高まります！！！
tint bar ”ターコイズ”が大活躍！！
何気に必要な色だけ導入したtint bar
この”ターコイズ”はティントバーでないとなかなか出せません（驚）
僕が他のカラー剤を使うとしたら、ブルー系クリア系、グリーン系、パープル系をMIXして再現すると思いますがカラー剤って混ぜれば混ぜるほど濁るんです。
なのでこのターコイズ1本で染めたカラーよりも少し濁った仕上がりになると思います
なので”必要な1本”なのです♪
それでは仕上がりです！
ブリーチからのtint barを使ったブルー！
結果は！！
はい、めちゃくちゃきれいです！！！！
ちょっとこだわったのは根本には少しパープルを混ぜたブルーを乗せて青味の感じるターコイズにしたところ☆
これは…高まりますね！！
とってもきれいに染まってくれてよかったです♪
（´-`）.｡oO（そろそろ全体ブリーチ1回入れてもいいかなぁ…）
とか思いながら、継続してきれいなブリーチヘアをご提供していきます！
（´-`）.｡oO（iPhoneでも十分撮れるよなぁ…）
この記事を書いたのは…
PROSOL五日市店店長、坂井泰平
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