どうも、スタイリストの大田垣です。

 

日差しも段々暑くなってきて、髪色も冬に比べて明るいカラーが増えてくる時期かなーと思います。

 

そんな時に問題になってくるのが、

 

髪色と眉色の調和です。

 

 

特に、僕は眉毛のカット（￥500）をされるお客様も多く、今月の現状で数えてみると、なんと２５％以上の方がされていました。

 

まぁ、僕の場合、多くは男性のお客様ですけど、もちろん女性もされています。

 

 

眉毛の色と、髪色の関係。染め剤を用いた眉カラーはするべき？

 

分かりやすい例で言えば、ブリーチをして金髪にしたのに、眉毛は真っ黒。

 

これをどう思うかです。

 

 

「髪は茶色いけど、眉毛は黒々としている」というのは、どうしても眉毛のインパクトが強くなりがちです。

 

なので、眉毛のカラーができれば一番いいのですが、

 

お顔の皮膚は薄く、敏感なため、ヘアカラー剤を用いた眉カラーは多少危険を伴うため、ご遠慮させていただいております。

 

刺激も強く、腫れたり、荒れたりしやすいので、ご自身でするのもオススメしません。

 

 

実際、眉毛って伸びるの早いから、染めても２週間くらいで結構黒くなる気がしますから、痛い思いをした割に長持ちしません。。。

 

 

髪色に合わせて眉毛を染める方法

 

眉毛の色に対してできるアプローチはいくつかありますが、

 

ブラウンのペンシルで書いたり、パウダーを乗せたり。

 

でも毛自体は黒のままなんですよね。

 

 

 

毛自体を染めるなら、眉マスカラです。

 

女性の方は使われている方も多いとは思います。

 

 

眉マスカラのメリット

 

・毛の形さえ整っていれば、なぞるだけでいいので簡単

・毛自体に色がつく

・ナチュラルに柔らかい眉毛になる

・眉毛が薄い人でも、厚みが出て濃く見せることができる

 

眉マスカラのデメリット

 

・毛がないと付かない

 

 

髪を染めている男性は必見！！

 

女性にとって、「眉マスカラ」というのは、単なるメイク道具の一つで、普通に知っていたりしますが、

 

男性って、基本的にメイクとは無縁なので、マジで盲点なんです（笑）

 

 

実際に、大学の男子学生とかに使ってみると、なかなか良いリアクションが返ってきます。

 

 

ファンデーションとか、口紅とか、その辺りになってくると、男性ってどうしても抵抗がある方は多いと思います。

 

 

ジェンダー的な言い回しになるかもしれませんが、

 

「男で口紅ってちょっと……」みたいなのって、どうしてもあります。僕もあります。

 

 

でも、眉毛はどうでしょう。

 

 

 

 

￥2,000。

 

 

 

少なくとも僕は、「これなら、しても抵抗ないかも！」というのが素直な感覚でした。

 

 

比較的、男性でも抵抗なく使えるアイテムかと思います。

 

 

ヘアカラーをした際は、ぜひ、眉毛のことも考えてあげてくださいね！！