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2020.07.09 大田垣 成俊
【絶壁補正の丸みショートボブ】夏はバッサリ、ショートにしたい!!

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

随分と暑くなってきました。

 

それに伴って、「あーもう!切りたい!」って声をよく聞きます。

 

気付けば、最近、ショートとメンズしか切っていない気がする。

 

そのくらい、ショートのお客様が多い。

 

 

個人的にはショート切るの、楽しいから嬉しいです♪

 

 

「私、多分、ショート似合わないんですよね…」

 

そういう声をしばしば耳にします。

 

実際、「似合う似合わないってあるのか?」って話ですけど、

 

僕はあまり関係ないと思うんですよね。

 

むしろ、骨格補正とか、輪郭補正しやすいのって、ショートなんです。

 

顔周りの髪の残し方とか、色々調整しやすいのがショート。

 

 

そんで、その顔周りのデザインやボリュームの位置、それさえ似合わせてしまえば、ショートって誰にでも似合うと考えています。

 

 

「ショート、似合わないんですよね…」って言葉に対して僕が言えるのは、「では、似合うショートに出会いましょう!!」ってことです。

 

 

勿論、「ロング、ミディアム、ショートだったら、ミディアムが一番似合うよね」みたいなのはあると思いますが、

 

だからといって「ショートが似合わない」という訳ではない。というのを伝えたい!!

 

ということでオーダーの多い「丸みショート」を切ってみた。

 

まず、こちらBefore。

 

 

結構暴れていますねー。

 

髪質的には多毛で、やや硬め、クセがあって広がりやすい感じです。

 

襟足も上に向かって生えていて、短く切ると浮いてしまいます。

 

 

それを、なんやかんやして……

 

 

 

すると、こうなります。(笑)

 

「なんやかんや」は語りだしたらキリがないので、企業秘密です(笑)

 

 

 

似合うショートにすることで得られる可能性のある効果

 

実は、ショートにすることで、メリットもいくつかあります。

 

シンプルに、ダメージ部分を切り落とせるので、髪が綺麗に見えやすいですし、

 

乾かすのも洗うのも楽になるのは、想像しやすいですね。

 

 

写真を見比べていただくと分かり易いと思いますが、

 

・首が長く見える

・顔周りを切り込むことで、顔も明るく見える

・アゴラインがシャープに見える(かも?)

・小顔効果が得られやすい

 

などなど。恩恵は大きいです。

 

 

ただ、「メリットしか伝えないのは信用できない!!」みたいな人のために、デメリットも伝えておきます。

 

・「結ぶ」という究極の逃げ道が絶たれる

・髪質にもよるが、結べない以上、スタイリングはしたほうがいい。

・伸ばしっぱなしにすると、デザインが崩れるので、長くても2ヶ月以内に来てほしい。

・アレンジのバリエーションが少ない。

・再度、伸ばすのが大変

 

そんな感じですね。

 

つまり、デメリットといっても、「お手入れの都合上」って部分が主で、

 

デザインとしては、期待できる効果だらけだったりします。

 

 

「ショートが楽すぎて、もう伸ばす気にならないです(笑)」というお客様は多く、

 

結果的に、僕が一回ショートにしてしまったお客様は、ショートの沼にハマり続け、

 

 

 

なんか俺、ショートしか切ってない。

 

って状態が出来上がるわけです。(笑)

 

 

 

ぜひ、皆さんもショート沼に、ずっぽりハマってみませんか??(・∀・)ニヤ…