こんにちは！フォトグラファー系美容師泰平です^^
ヘアカタ撮影！赤系のブラウンを”普通の”ブラウンに
さて、今月はジャンジャン撮影をしています！
今回はお久しぶりのモデルさんです♪
前回はこの時
2年も前の撮影会。
月刊BOBにヘアループ 特集としてスタイル提案をさせていただいた際のモデルさん
撮影したすぎて久しぶりに声をかけたらインスタいつも見てるって言ってくださって嬉しかった♪
髪の毛は伸ばし中ということでそんなに切れないけどプチチェンジさせていただきました。
モデルさんbefor
こちら
はい、美人さんです！
髪に関してはかなり前にかけたパーマが毛先に残っている状態
毛量はもともと多めです
カラーは1ヶ月前に赤系で染めたそう
ですが…今回は赤くない普通の茶色にしたい！とのこと
赤くない”普通の”茶色とは！？
さて、茶色
日本人において普通のブラウンとはやや赤みのあるブラウンであることが多いです。
明るさにもよるのですが10Lv程度までは赤みを感じるブラウンがナチュラルに染めたイメージです◎
髪の毛にはメラニン色素なるものがあり
赤メラニン・黄メラニン・青メラニン・灰メラニン
と別れます。
それぞれに特徴があるのですがそこは今回は割愛させていただきまして、続いてアンダートーンというものが存在します。
つまりブリーチをしてどんどん髪が明るくなる中でどういう色になっていくのか？
ということ。
ブリーチをすると14Lvになるのですがその途中経過で7Lv、9Lv、11Lv….と時間の経過とともに明るくなっていきます。
そのそれぞれの色をアンダートーンと言いまして、ざっくり分けると
1〜3Lv 青
4〜8Lv 赤
9〜12Lv オレンジ
13〜 黄色
とそんな感じ。
つまりナチュラルに見える程度の明るさの場合赤〜オレンジ味を帯びたブラウンになるのが普通のブラウンなのです！
ここでいう普通のブラウンとは！？
では実際にモデルさんが分かっていってるかと言うとそうじゃないですよね^^;
なのでここは見本を見ながらイメージを合わせていきます！
この見本の場合、ブラウンはB/10のようにBって書いてあるところです！
しかし実際のモデルさんの中でのイメージはBe/10の列でした
つまりベージュ系をイメージされていたのです^^
ずーっとアッシュ系が流行っていたのでナチュラルで柔らかいイメージのブラウンを想像される方が増えているなぁと感じます！
やはり赤みを削ったヘアカラー はまだまだ人気です☆
しっかりとしたカウンセリングが大事ですね^^
（美容師向けw）
伸ばしかけのパッツンセミディ
では早速仕上がりです！！
はい、美しい。。。
綺麗なベージュ系のナチュラルブラウンになってますね^^
ちょっと明るくしました！
毛先はトリートメントもしっかりして軽くアイロンでスルーしてます。
毛先の艶が出るだけでこんなにラフなスタイリングでもオシャレに見えますよね！
前髪はオン眉でパッツンに
重すぎないように毛先の調節はもちろん入れています◎
この辺りは美容師でないとできないところ^^
サラッと着こなせるようなヘアスタイルになりました！
ちょっと巻きました
巻くとやはり、大人っぽいですよね！
カールが入ると若干見た目年齢は上がります
でも全然オシャレ◎
あんまり巻きすぎず、毛先のニュアンスをつけるイメージで巻いてます！
目瞑ってても可愛いとか神…
はい！と言うことでヘアカラーも綺麗に染まりました☆
同じカットですカールをつけるか、ストレートにするかでもイメージも変わります！
今のデザインに飽きた…というかたも是非是非ご相談くださいね^^
この記事を書いたのは…
PROSOL五日市店店長、坂井泰平
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