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2020.12.09 大田垣 成俊
【10ヶ月ぶりのカットカラー】とってもバッサリ切ったお客様の話。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

先日、バッサリ切らせていただいたお客様がいたので、今日はその紹介。

 

 

こんな状態で来られました(笑)

 

なんと、10ヶ月ぶりのご来店!!!!プリン!!

 

前髪はセルフカットで、他は放置。

 

8月くらいに「流石に行かんとなぁ…」とか思っていたらしいけど、

 

気がつけば「あー、またでいいやー…」みたいになって、ズルズル先延ばしになった結果だそうです(笑)

 

 

ぶるぁぁああ!!そこになおれぇぇぇぇぃ!!怒

 

 

でも聞いてください。ここまで来るのに車で1時間半くらいかかります。

 

間で前髪は自分で切っていて、一度も美容院に行ってないそうで、しかも、

 

「ばっさり切るなら大田垣さんにやってもらいたくて…(笑)」

 

 

そうかそうか……(*´∀`*)

 

 

「襟足もすっきりしたショートにしたいけど、自分のそういうショートらしいショートは想像つかないし、似合う自信ない…」

 

そんな声を頂いたので、相談の末、ショートでありつつ、ボブ感を残した、でも重くない軽さのあるショートボブを挟む事にしました。

 

仕上がりはこちら。

 

 

サイドの量感、透け感にこだわって、後ろのデザインの重軽バランスもこだわって作りました。

 

 

 

こうやって並べてみるとマジで別人ですね(笑)

 

 

 

例えば、このまま耳から後ろの後頭部、襟足の長さは残して、丸みの位置を変えればショート感が更に出て完成です。

 

 

 

この辺を削るだけですね。

 

グッと首に沿うように切るだけ。前は切る必要がありません。

 

ショートって、顔周りが似合っていて、襟足の長さも似合っていれば、赤丸部分はどんな感じでも、ある程度似合うと思うんですよねー。

 

もっと切り込むと話は別ですが、この赤丸部分を削るだけでも、ショートボブからショート感が一気に増します。

 

 

 

このデザインの場合、2ヶ月くらいでデザインが崩れてくる予想です。

 

具体的にいえば、この赤丸部分が下に下がって、「髪は跳ねたりしないけど、野暮ったく見える」という状態になると思います。

 

またそのくらいで来てほしいものです(笑)

 

 

 

 

因みにカラーは勿論、髪質改善カラーをさせていただきました。

 

色が落ち着いたのもありますが、毛先までとても綺麗になっているのが見てわかると思います。

 

色は深めの赤紫とベージュを入れることで、柔らかくしっとりしたツヤ感に。

 

落ち着いた色の服を着る冬には、とても合わせやすい髪色であり、

 

日本人の髪質にとても合った色でもあります。

 

 

年末、こうやって思い切ってイメチェンして、新しい自分でスタートしてみるのも良いと思いますよ♪

 

 

 

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