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2021.09.21 大田垣 成俊
【カウンセリングで失敗しない】ボブの種類が多すぎて混乱する方へ

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

今日は複雑なボブのお話。

 

なにが複雑かって、ボブの種類が多くて、自分のしたいスタイルがナニボブか分からん!!ってこと。

 

「え?それもボブ?」ってくらい。

 

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(フリー素材)

 

これも多分ボブ。

 

そう、なんでもボブに思ってしまう。

 

明確な定義のようなものがあるのか不明ですが、「アゴ~肩回りくらいの長さ×丸みがある×まとまる=ボブ」でほぼ間違いない。

 

 

ワンレングスボブ、グラデーションボブ、レイヤーボブ、ショートボブなど。

 

多くの方が「ちびまる子ちゃん」と例えるのが、ワンレングスボブで、髪を真下に降ろした状態を、横一直線、同じ長さで切るスタイル。

 

切りっぱなしの外ハネボブもこれに該当します。

 

ただ、好みもあり、髪質によって「重く感じる」「広がる」など、そういうことにもなりやすいのは事実。

 

ボブはボブでも、軽く見せたい。でもあまりショートすぎるのもちょっと。。。という方にオススメのスタイルが、このくらいのショートボブ!!

 

 

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ショートって名前付いているけど…。

 

「それグラボブじゃないの?」っていう美容師さんの声も聞こえてくるけど…。

 

 

 

……やかましいぃぃ!!キィィィ!!

 

もう、ボブ(無印)でいいじゃん!それともあれか?

 

「タラバガニはカニじゃなくてヤドカリですぅ~」

 

みたいなこと言うタイプか??

 

じゃあお前カニ食べ放題の所いってタラバガニ出てきても、絶ッッ対食うなよぉぉぉ!!!

 

って感じです。

 

 

 

強いて言うなら僕の中でカテゴリ分けるなら、絶対ショートボブ。タラバガニも面倒くさいからカニで良い。

 

 

ちなみに僕の認識のグラボブはこんな感じ。

 

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レイヤーボブはこんな感じ。

 

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だいたいあってると思いますが、僕もネットで調べても「え、これはショートボブでしょ」「これグラボブじゃないの?」とか思うことはあります。

 

 

他にも、近年では「ミニボブ」「ロブ」などのボブ亜種も存在しております。

 

ミニボブは、襟足詰め詰め、ギリギリまで切り込んだボブです。

 

これは検索してみても明確で分かりやすい基準。

 

 

問題はロブ。「ロング×ボブ=ロブ」ですが、

 

 

まぁ、曖昧ですね。

 

そもそもロングか?と言われたら、ミディアムだと思うし、

 

そもそもミディアムもスタイル名ではなく、長さの概念ですが。。。

 

「ボブにしてはロング」ってことなのか?ミディアムヘアじゃだめなのか?

 

 

 

そのくらい「ボブ」は曖昧だったり、美容師ごとに基準のズレがあったり、厄介な部分です。

 

画像を使った認識の共有は必ず必要ですね。

 

担当の美容師さんとカウンセリングで共有に時間のかかる方、伝わっているか不安な方は、

 

「肩に付かないくらいの〇〇ボブの感じで」と言葉で伝えるより、

 

画像を数点見せて「こんなボブで」と伝えてみてくださいね♪

 

 

あ、でもそれでも落とし穴はあるので、それは次回のお話。。