どうも、スタイリストの大田垣です。
美容、全く関係ないですが、ちょっと最近、興奮する事がありましてですね。
ラグビーW杯、vs.南アフリカ、観ました??
日曜の深夜、ニュースで知って、飛び起きましたよ。
実を言うと、僕は一時期ラグビーをしていまして、
始める前は「ラグビーなんてマイナースポーツ、どうなん?」とか思っていたけど、
はっきり言って、超楽しいです。
部活していた時は、もっと挑めば良かった…と後悔もしつつ……。
そんなことを思いながらの観戦(ハイライト)。
実はですね。南アフリカ(世界ランク3位)に勝つって凄い事なんですよ。
日本のラグビーは、W杯において弱く(世界ランク13位。3桁ゲームになることもありましたし、
W杯の代表戦で、今回の勝利は約25年ぶりくらいになります。
んで、スポーツの性質上、ジャイアントキリング(下克上)は起きにくい事で知られています。
そんな中で日本が南アフリカに勝つのは、どのくらい凄いかというと、
日本の高校サッカーが、バルサとか、レアルマドリーとか、そういう世界的なビッグクラブに3-0くらいで勝つ
そのくらい凄いのではないでしょうか。
代表の顔ぶれを見ると、「日本人少ないじゃん」とか思うかもしれませんが、まぁ、ルール上は問題なし。
でも、外国人選手とはいえ、恐らくその辺の日本人よりも真剣に、日本を好きで居てくれている人たちです。
「日本の国旗を背負って戦えることを誇りに思う」
「ここで身体を張って、日本に恩を返したい」
それだけで十分ですよ。ほんとに。
試合の終盤、僅差で負けているが、南アフリカ相手に、ほぼ確実に引き分けで終わることが出来る状況の中で、
ミスして負けるか、勝負して勝つか、その選択をしたことが凄い。
そして、賭けに勝った。
全員が身体を張って、ボールを繋いで。流血も見られた。
僕はハイライト見ただけでも、号泣しましたよ。
勝ちに行く姿勢と、それに巻き込まれ、あの数分の攻防で、世界中が日本を応援していた事。
それに応え、チームメイトの屍(死んでないけどw)を超えて、相手を引きずりながら1歩でも前へ進もうとする選手。
トライの瞬間、映像が地響きのように揺れていました。
リアルタイムで観れる人が本当に羨ましいです。
これを機に、少しでも興味持ったり、面白さが分かる人が増えれば嬉しいです。
それにしても、五郎丸選手のキック前のニンニンポーズはクセになりますw