最近、ちょくちょくお世話になっているバーが2軒ありまして、
SOUL OVERという所と、L.d.kという所。
このL.d.kのマスターが、また面白い人で、
どうやら筆跡診断師の資格を持っているらしい。
無礼を承知で、「マスター、筆跡診断してみて欲しいです!!今度、一杯奢るので!!」
「おー、良いよ良いよ♪」
快く承諾してくださいました。
まず導入として、「筆跡診断とは何か」の説明を受けました。
・人は脳の無意識領域によって支配されている。
・字に関して、みな、習った時は同じ形で習っていたのが、生活や考え方のクセによって、無意識に変化している
・筆跡はその人の無意識領域を引き出す。
そして、筆跡診断を行う上で重要なのは、
・字のクセを作りかえることで、意図的に無意識領域を修正し、自分の考え方、感じ方を修正することが出来る。
ほうほう。面白いな。
で、準備は簡単。
ハガキを模した紙を渡され、何でも良いから住所と宛名を書く。飾らずに書く。以上。
で、僕が書いたのはこんな感じ。綺麗ではない。
番号が振ってある部分が、マスターの気になったポイント。
①「大」や「木」などの上の突き抜けが長い。
特性:リーダー気質、人の上に立つ存在
②頭の部分が大きい。「尾」「栗」「島」など。
特性:精神的に若い
③右へ向かうハネや、払いが大きい。「大」「道」「成」
特性:粘り強い
④忘れた…
⑤全体的に字が左に寄っていく
特性:楽観的
その他、
・文字が全体的に縦長
特性:理論的思考の持ち主
・ヘンとツクリの幅が狭い。「垣」「俊」
特性:職人気質
【気をつけるべき点】
ヘンとツクリの幅が狭いのは、職人気質で技術職としては向いていると言えるが、
その幅は、他人の価値観を受け入れれる隙間でもある。
リーダー気質があるが、それは決して「リーダーとして理想的である」という事ではなく、
他人の価値観を受け入れるのが下手なリーダーというのは、一匹狼になりやすい所もある。
でも、楽観的な一面も持っているから、リーダーには向いていると思う。
このヘンとツクリの幅を意識的に開けるようにしていくと、人がもっと付いてくるリーダーになれる。
思い当たる節があるなぁ…笑
かなり当たっている気がした。面白い。
ちなみにこのL.d.k。カルボナーラがめっちゃ美味し。