どうも、スタイリストの大田垣です。
お盆休み中が4日間あったのですが、3日目にショッキングなことが起こりまして……。
ドライヤーがブッッ壊れました。
髪乾かしてたら、「パッ、パッ…プスン……」と音と光。
コードが断線してました。
壊れたドライヤーは、僕が大学生の頃に奮発して2万5千円くらいで買ったドライヤー。
使い始めて、10年です。
ドライヤーなしの生活はありえないし、安いの買って扱いにくいのも嫌だし、
とりあえず分解して、焼ききれたコードを繋げようとしたのですが……
ハンダゴテが必要なタイプでして………そんなん持ってねぇよ………。
なんとか爆発覚悟で、断線したコードが触れ合うポジションを探して、数日を凌ぎましたが、
ついに休みが明けて、店で販売しているドライヤーを購入。
話題のやつです。3万3千円也。
さて、やっと本題。
「ヘアケア」って言われて何が思い付く??
おそらく、パッと出てくるのは、シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメント(アウトバス)の3種ではないでしょうか。
そこに即追加して欲しいのが、「ドライヤー」です。
しかし、未だに根強い認知で、「ドライヤーは髪が傷む」という方がおられます。
まぁ、物によってはありえるけど。
このドライヤーの差は、案外でかい。
例えば、ホテルの部屋の壁に取り付けられた小さいドライヤー。
あれはクセ毛の僕にとっては絶望でしかありません。
風量弱くて、でも随分な熱風で、ボワッと、チリッと乾く。
それに比べると、一般家電の1万円近いイオンやナノでも、かなりの違いを実感できるのではないでしょうか。
値段が似たり寄ったりであれば、少々高かろうが少々安かろうが、好みに左右されるけど、
値段がピンきりであればあるほど、良いものの効果は凄まじく、安いものはやはりそれなりなもんです。
そのように、1万円クラスと3万円クラスでも、やはり違いの実感はかなりあると思います。
そして、考え方は色々とありますが、
10年壊れなかった2万5000円のドライヤー。
10年頑張ってくれました。
十分、もとは取れていると思います。
毎日使うからこそ、違いが実感できるからこそ、
高くても、5年以上使い続けることが出来るのであれば、
3万3千円は安いもんですよ。って思う。
まぁ、予期せぬ出費で、もう既に給料日が恋しいですが……。
今一度、ドライヤーにもこだわりを持って、毎日のヘアケアに挑戦してみてはいかがでしょうか。