2016.09.28
大田垣 成俊
【個人的嗜好】砂漠の写真が好き。
どうも、スタイリストの大田垣です。
今日は少し個人的な、割とどうでもいい趣味の話です。(笑)
家でゴロゴロしながら、ネットで風景写真を漁るのが案外好きだったりします。
絶景の写真とか大好物です。
ただ、ああいうのって、本屋さんで何となく手にとって、パラパラっとページをめくって、
本棚に戻す。って人が多いと思うんですが、
僕は何冊か買ってしまっています。
中でも、みんなに「え?」みたいな感じで共感されない本がありまして…
「砂漠」の写真集。この本を持ってます。
結構良いもんですよ、砂漠。
好きな砂漠、嫌いな砂漠って勿論あるんですが、
砂丘のなめらかな曲線美とか、その影とのグラデーションであったりとか、
風が吹くことで砂が巻き上げられて、空の青と混ざってのグラデーションとか、白い砂漠とか。
……分かってくれますか?(笑)
ひとつ視点を変えると、距離感というか、サイズ感というか、スケールのデカさっていうのが、面白い。
距離感とか分からんですよね。
一人称視点から見ると、ただただ果てしないんだろうなぁ~とか。
あたり一面、砂しかない!!木もなければ草もなければ、勿論、人工物もない。
そんな景色って、他にはないよなぁーって思います。
木々の緑にワシャワシャ囲まれる写真も好きだけど、
シンプルだからこその美の中に、力強さを感じて、なんだか好きなんです。
例えばこれとか、この曲線の滑らかさと影のつき方が相まって、この白さとかも見ていて凄くワクワクするよね!!!彫刻みたい!!
なんか、そんなことを、後輩の安田と一緒に飲みに行った席で語ってたら、くっそ笑われた。
俺は、真面目に話したんですが…。