17日の月曜日、「ボイスコンサルティング」という分野のセミナーを受けてきました。
「ボイストレーニング」なら聞き馴染みはあるんですけど、
「ボイスコンサルティング」は初めて。
ボイスコンサルティングとは
声の波長を分析して、その人の性格や素質、職業適性などを見出し、魅力的な声に導く…
というのが自分の理解です。(笑)
喋っている自分に聞こえる声と、録音して第三者として聞く声とは違っていて、
誰もが自分の声に絶望したことはあるでしょう(笑)
勿論、自分もその性質(たち)で、しかも、過去に、
「君はいつもそういう喋り方なの?」と指摘されたことも引き摺っているので、余計に自分の声に対するコンプレックスは大きいです…。
でも、「そういう喋り方」というのが、自分ではよく分からないし、
何がどう駄目なのか分からない事って、一番ヤバイと思うんですよね。直しようがないし。
ということで、このボイスセミナー。凄く楽しみにしていたんです。講習でここまで楽しみなの久々ですよ。
そんなこんなで、(悪い意味で)神ってる、わたくし、大田垣。
1週間前から喉の調子がおかしくてですね。咳が止まらんのですよ。
咳のし過ぎで喉が切れているんじゃないか(飲み物飲んだら沁みる)とか、
咳のし過ぎで喉にポリープできたんじゃないか、とか、
そろそろ吐血するんじゃないか、とか、
心なしか、右耳の奥がズキズキする、とか。
結果、スピードワゴンの小沢さんみたいなハスキーボイスになってます。
肝心のボイスセミナーに、ピンポイントで喉をやられて、カッスカスな声になってしまう自分。
才能って怖いわ。
みんなに、「え?ガッキー?その声…。」みたいな感じで奇異な視線を浴びせられながら、先生の正面に座って、マイクに向かって話し続けます。
『俺の瞳に君が映ってるだろ? このまま一生、俺の瞳の中で暮らしてみないか』(小沢一敬語録)
あまーーーーーーーーーーーい!!!!!
嘘です。そんなことは言ってません。言えばよかった。
「いらっしゃいませ。本日担当させていただきます大田垣です。よろしくおねがいします」
コレです。普通です。
こんな感じで波長が出ます。
一番内側の円は耳に届く音の波長。
真ん中は胸部から共鳴する音。
一番外側は頭部から共鳴する音。
…一番外側、1本だけ毛が生えたようなのが、ちょくちょくあるだけじゃん…。
しかもエメラルドの所だけ、めっちゃ元気。
性格などは色から判別。
全部を聞いたわけじゃないんですが、
Navy.Blue → ?
Turquoise → コミュニケーション能力
Emerald.Lime → 共感、共鳴
Yellow.Gold →自信、信念
Orange.Coral → ?
Red → 松岡修造的なやつ
Magenta.Violet → ?
で、美容師さんは、
Turquoise → コミュニケーション能力
Emerald.Lime → 共感、共鳴
Yellow.Gold →自信、信念
この分類が大事ですよー!って話です。
なんだ、俺、やっぱコミュニケーション能力(Turquoise)が皆無じゃん、ワロス。
とか脳内で思っていたら、講師の方が、
「1本でも良いから円の3層ともに波長が出ていることが大切ですよ」
と。
「Turquoiseは3層ともありますかー??」
「Emerald か Lime どっちか3層ありますかー?」
「Yellow か Gold どっちか3層ありますかー?」
あります!!!あります先生ぃぃぃぃぃ!!!!!
天職なんですかね。だったら良いですね!!!
「Red が強い人も良いですよ。熱意ですから。」
なんだ。Red、めっちゃ強いよ。3層あるし。
あ、でもそうか。そういうことか。
耳に届く声…。赤、黄色らへんが強いってことは…。
俺様気質で、我が強くて、意見を通す事が多い、その上、自信家っぽく聞こえるってことか…?
まぁ、そういう細かい分析は、後日、送付されるらしいので、楽しみにお待ちください。
あー。早く咳から解放されたい。。。