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2017.02.08 大田垣 成俊
【目指せシックスパック!】正しい腹筋の鍛え方

どうも、要らん事いっぱい知っている系美容師の大田垣です。

 

 

ヘアの分野は坂井さんが記事にしまくっているので、

 

僕は過去の経験を活かして、フィジカル美容(迷走)で攻めようかと思います。

 

 

 

中学の夏でテニスを引退してから、運動する機会がなくなり、高校入るまで便秘だったのですが、

 

高校に入ってラグビーを始め、タックルを腹に受けることで自然と腹筋が付き、腸が刺激を受け、

 

なんと便秘が完全に治ったのです。

 

 

 

ということで、便秘に悩む人は、腹周りや腰周りの筋肉を付けることも解消される一つの手段ではないかと。

 

 

あとは、体系の維持、もしくは理想の身体作り、という事で一応美容分野として紹介してみます(笑)

 

 

 

腹筋は曲げるのではなく、潰す。

 

 

これ、メチャクチャ大切です。

 

 

効率よく筋力をつけるためには、必ず「負荷」というものが必要になってきます。

 

負荷をかけて、筋繊維を切っては繋げ、切っては繋げ、より強固にしていく。

 

これが筋肉が付く条件です。

 

 

ここでの「負荷」というのは単純な表現をすれば「重さ」です。ざっくりなイメージで言えば、

 

 

腕立て伏せには、「体を支えている」という負荷が、

 

スクワットには、「上半身を支えている」という負荷が、

 

 

じゃあ、腹筋や背筋は?

 

寝そべっている状態では「重さ」という負荷は得にくいんですよね。

 

 

 

正しい腹筋(上体起こし)をしている人は少なく、大体の人が腹筋を「曲げ」ます。

 

 

これでは100回やろうが、200回やろうが、筋力の付き方はいまいちなのです。

 

 

腹筋はこのスポンジのような一枚岩だと思ってください。

 

 

なにも考えずに腹筋すると、多分こんな感じの動きになりますよね?

 

 

これが、「曲げる」ということ。

 

 

「潰す」とは、

 

 

 

 

こうです。

 

潰すことで、重さを加えた状態を擬似的に作り出す事が出来ます。

 

この「潰す」という感覚が分かれば、普通の上体起こしでも効率よく鍛えることが可能になります。

 

 

腹筋潰しのコツ

 

 

潰す為のコツとしては、

 

・腰を上げないこと。(寝そべっている時に、背中に隙間ができてはならない)

・酸素を抜ききること。

・曲げないこと。

 

 

 

 

特に、背中に隙間を作らないというのはとても大切で、腰を痛めない役割もあります。

 

 

隙間を作らないためには、足を上げること。

 

 

 

 

こんな感じ。どっちでも良いです。これで隙間はなくなります。

 

 

で、潰す動きとしては、

 

 

 

 

これは効率の悪い例です。腰から起こす動きは潰れません。

 

 

 

これ、良い例です。(ただ、足は前の写真の様に、上げた方が効果は高まります。)

 

感覚としては、鳩尾(みぞおち)から上を上げる。(腕などの反動は付けずに)

 

②くらいの上がり具合で止めてみて下さい。

 

 

 

潰れている感覚が分かるかもしれません。

 

 

 

そこから、もっと潰します。

 

 

②くらい上げて止まった状態から、息を限界まで吐ききってください。

 

 

感覚的には、「ムギュゥゥゥゥ……」って感じです。(よく分かりませんかね…)

 

 

これで、ブッ潰れます。

 

これ、1日10回。時間にして1分足らず。

 

 

男性の方、これ1ヶ月くらい続けたら、多分割れますよ。

 

女性も便秘解消、引き締まった腰周りになるかもしれません。

 

 

是非、やってみてくださいね(笑)

 

 

 

 

 

次は、痩せる筋トレの仕方をお伝えしますのでお楽しみに。